2023年8月創刊号 〜今私が伝えたいこと vol. 1〜
2023年9月号 〜今私が伝えたいこと vol. 2〜
2023年10月号 〜今私が伝えたいこと vol. 3「クリスタルボウル奏者がヒーラーであること」〜
2023年11月号 〜今私が伝えたいこと vol. 4「自分の殻から抜け出せないあなたへ」〜
2023年12月号 〜今私が伝えたいこと vol. 5「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part2〜
2024年1月号 〜今私が伝えたいこと vol. 6「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part3〜
2024年2月号 〜今私が伝えたいこと vol. 7「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part4〜
2024年3月号 〜今私が伝えたいこと vol. 8「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part4〜
2024年4月号 〜今私が伝えたいこと vol. 9「自分の殻から抜け出せないあなたへ」最終章〜
2024年5月号 〜今私が伝えたいこと vol. 10 〜進化するアニマルたち①〜異次元の扉を開けるアニマル
2024年6月号 〜今私が伝えたいこと vol. 11 〜進化するアニマルたち②〜異次元の扉を開けるアニマル
2024年7月号 〜今私が伝えたいこと vol. 12 〜進化するアニマルたち③〜ヒーリングはアニマルの方が上手?
2024年8月号 〜今私が伝えたいこと vol. 13 〜進化するアニマルたち④〜最終章:物質文明からスピリット文明へ
2024年9月号 〜今私が伝えたいこと vol. 14 〜こどもとヒーリング①
2024年10月号 〜今私が伝えたいこと vol. 15 〜こどもとヒーリング②
2024年11月号 〜今私が伝えたいこと vol. 16 〜こどもとヒーリング③
2024年12月号 〜今私が伝えたいこと vol. 17 〜こどもとヒーリング④最終章
2025年1月号 〜今私が伝えたいこと vol. 18 〜人の火を松明へと燃やせ!
2023年8月創刊号 〜今私が伝えたいこと vol. 1〜
地球の大転換で
あなたの体を変化させる意味
私が子どもとして育った1960年代は、今ほど子どもが大人の管理を受けずに育つことができる環境でした。少しずつ塾通いする子も出始めていましたが、まださほど多くはなく、そろばんや習字程度の習い事が主でした。都会でも、今とは違うのどかな時代でした。
ここ数十年で、教育・医療・経済・産業など社会は大きく変化しています。その中で、戦後から令和にかけて起こった、地球の変動のサイクルの大転換を理解することが今最も必要なことだと思っています。
時代の主流に乗って生きていけば、なんとか生きられる時代はすでに終わりました。これからの地球の生き方は、地球の変化に対応し、人生で築き上げた思考を手放すこと。そして今自分は何をしなくてはならないのかに気づき、生活を変えていくことが重要です。
物事を受け身で生きてきた人生から、アクティブにエネルギーを使って生きていく人生へ、今変化を起こす時です。地球は2020年をきっかけに大変化しました。そこから世界は急転しました。まさに今、地球は2万6千年のサイクルに一回起こる、アセンションへの大転換の真っ只中。様々な現象が顕れ出る、カオスの状態にあるのです。
エネルギーの動きを理解する
今起こっている地球の波動の大変化を通して、スピリットが解放されていく時代が始まり、地球の波動は、上昇気流の中に入っています。
地球の波動が上がるにつれ、徐々に人間の意識もアセンションしていきます。今後、多くの人がその大転換についていけず、混乱状態になるでしょう。この状態を乗り越えていくヒントは波動の変化に抵抗しないことです。起こっていることを受け入れてください。そうすれば、意識は大きく拡大し、人生を乗り越えていくことができるはずです。
あなたの意識が、体の周りに覆っているエネルギーBODYを作り出します。エネルギーBODYが活性化すれば、オーラは目覚め蘇っていくでしょう。
ヒーリングはまさに学びであり、物理的な人間が意識的に目覚め、よりエネルギー的な体を取り戻していく行為なのです。
ヒーリングの世界は大きく成長しています。そして地球に届く宇宙のエネルギーは、毎日更新し続けています。
あなたのエネルギーBODYは目覚めていますか?
エネルギーBODYが目覚めていたら、あなたの体から光が発光していきます。それは物理的な光と違って肉眼で見えませんが、オーラの中は微細に振動していて、肉体を活性化していきます。
今までの人生で溜め込んだ負を吐き出して、浄化しましょう。宇宙の高い振動を受け取ることができたら、今あるマイナスエネルギーは浄化されていきます。そして、新しい時代のエネルギーを宇宙から取り込むことのできる体を、目覚めさせましょう。ヒーリングは、まさに宇宙から届く地球へのGIFTなのです。
2023年8月創刊号 〜今私が伝えたいこと vol. 1〜
地球の大転換で
あなたの体を変化させる意味
私が子どもとして育った1960年代は、今ほど子どもが大人の管理を受けずに育つことができる環境でした。少しずつ塾通いする子も出始めていましたが、まださほど多くはなく、そろばんや習字程度の習い事が主でした。都会でも、今とは違うのどかな時代でした。
ここ数十年で、教育・医療・経済・産業など社会は大きく変化しています。その中で、戦後から令和にかけて起こった、地球の変動のサイクルの大転換を理解することが今最も必要なことだと思っています。
時代の主流に乗って生きていけば、なんとか生きられる時代はすでに終わりました。これからの地球の生き方は、地球の変化に対応し、人生で築き上げた思考を手放すこと。そして今自分は何をしなくてはならないのかに気づき、生活を変えていくことが重要です。
物事を受け身で生きてきた人生から、アクティブにエネルギーを使って生きていく人生へ、今変化を起こす時です。地球は2020年をきっかけに大変化しました。そこから世界は急転しました。まさに今、地球は2万6千年のサイクルに一回起こる、アセンションへの大転換の真っ只中。様々な現象が顕れ出る、カオスの状態にあるのです。
エネルギーの動きを理解する
今起こっている地球の波動の大変化を通して、スピリットが解放されていく時代が始まり、地球の波動は、上昇気流の中に入っています。
地球の波動が上がるにつれ、徐々に人間の意識もアセンションしていきます。今後、多くの人がその大転換についていけず、混乱状態になるでしょう。この状態を乗り越えていくヒントは波動の変化に抵抗しないことです。起こっていることを受け入れてください。そうすれば、意識は大きく拡大し、人生を乗り越えていくことができるはずです。
あなたの意識が、体の周りに覆っているエネルギーBODYを作り出します。エネルギーBODYが活性化すれば、オーラは目覚め蘇っていくでしょう。
ヒーリングはまさに学びであり、物理的な人間が意識的に目覚め、よりエネルギー的な体を取り戻していく行為なのです。
ヒーリングの世界は大きく成長しています。そして地球に届く宇宙のエネルギーは、毎日更新し続けています。
あなたのエネルギーBODYは目覚めていますか?
エネルギーBODYが目覚めていたら、あなたの体から光が発光していきます。それは物理的な光と違って肉眼で見えませんが、オーラの中は微細に振動していて、肉体を活性化していきます。
今までの人生で溜め込んだ負を吐き出して、浄化しましょう。宇宙の高い振動を受け取ることができたら、今あるマイナスエネルギーは浄化されていきます。そして、新しい時代のエネルギーを宇宙から取り込むことのできる体を、目覚めさせましょう。ヒーリングは、まさに宇宙から届く地球へのGIFTなのです。
2023年9月号 〜今私が伝えたいこと vol. 2〜
周波数を扱う調律器
今回は、チューニングフォークとクリスタルボウルの違いに迫ってみたいと思います。チューニングフォークは音叉とも呼ばれ、誰でも一定の周波数を扱うことのできる優れた調律器。音階を最初に発見した、古代ギリシャの数学者ピタゴラスから続く、現代数学の世界で生まれた、完全なる純正律のオクターブを扱う道具です。その響きは、自然界にはない純音であるため「天の音」とも言われます。
レオナルド・ダ・ヴィンチのドローイング《ウィトルウィウス的人体図》も、この調律の世界を現しており、円はオクターブまたは宇宙を現し、四角は地球を現しているとも言われています。
音を学ぶと、グレゴリオ聖歌などが、ある特定の音を数多く使用していることに気がつきます。音は体に対し、規律正しく影響を与えます。そして、周波数を通して音が体に入ると、一瞬で意識の歪みからくる身体の乱れを調律します。
宇宙は数学。惑星は寸分の狂いもなく軌道を回るように、ある一定の決まりによって動いています。
「8音階」の謎を上手に扱えたら、地球から宇宙へのゲートが開きます。
奏者の責任が問われる楽器
クリスタルボウルは、調律されていない音の世界で“地の音”。音階の範囲も広く、その音は無限に広がる自然音階です。無限なる音の組み合わせによる倍音は宇宙を現し、奏者の体が楽器となり無限大の創造につながります。音は外へ外へと波及し、宇宙をこだまします。
この時に作られる倍音は、奏者の体を通して行われます。幾重にも織りなす倍音のアートは、奏者の“エネルギーBODY”の質によって決定されます。そのため人によっては全く違う世界を宇宙に放つことになります。
自分が放ったエネルギーの3倍が戻ってくる、と言われる宇宙の法則は、ますます顕著になってきています。その中で、自分の周波数に責任が問われる時代に入っています。だからこそ、クリスタルボウルは、訓練を積んだヒーラーに演奏していただきたいと思っています。
音の世界の“天と地”を知る
チューニングフォークとクリスタルボウル。
どちらも勉強すると、音の世界の“天と地”を表現できるようになります。ただ受け取るだけの受け身的な勉強ではなく、あらゆる知識や思考を使って体験することでエネルギーが育っていきます。今の時代だからこそ、全身全霊でエネルギーの世界へ飛び込んでみてください。
『賢者の石』はあなたの周りを覆っている“エネルギーBODY”です。そこを開きましょう!あなたの人生は、まだ未知なる世界が開かれずに残されています。
音の世界は神秘の世界。ヒーリングの扉を開けましょう。これからは、自分の波動を管理するヒーリングがエチケットになる時代を迎えています。
2023年9月号 〜今私が伝えたいこと vol. 2〜
周波数を扱う調律器
今回は、チューニングフォークとクリスタルボウルの違いに迫ってみたいと思います。チューニングフォークは音叉とも呼ばれ、誰でも一定の周波数を扱うことのできる優れた調律器。音階を最初に発見した、古代ギリシャの数学者ピタゴラスから続く、現代数学の世界で生まれた、完全なる純正律のオクターブを扱う道具です。その響きは、自然界にはない純音であるため「天の音」とも言われます。
レオナルド・ダ・ヴィンチのドローイング《ウィトルウィウス的人体図》も、この調律の世界を現しており、円はオクターブまたは宇宙を現し、四角は地球を現しているとも言われています。
音を学ぶと、グレゴリオ聖歌などが、ある特定の音を数多く使用していることに気がつきます。音は体に対し、規律正しく影響を与えます。そして、周波数を通して音が体に入ると、一瞬で意識の歪みからくる身体の乱れを調律します。
宇宙は数学。惑星は寸分の狂いもなく軌道を回るように、ある一定の決まりによって動いています。
「8音階」の謎を上手に扱えたら、地球から宇宙へのゲートが開きます。
奏者の責任が問われる楽器
クリスタルボウルは、調律されていない音の世界で“地の音”。音階の範囲も広く、その音は無限に広がる自然音階です。無限なる音の組み合わせによる倍音は宇宙を現し、奏者の体が楽器となり無限大の創造につながります。音は外へ外へと波及し、宇宙をこだまします。
この時に作られる倍音は、奏者の体を通して行われます。幾重にも織りなす倍音のアートは、奏者の“エネルギーBODY”の質によって決定されます。そのため人によっては全く違う世界を宇宙に放つことになります。
自分が放ったエネルギーの3倍が戻ってくる、と言われる宇宙の法則は、ますます顕著になってきています。その中で、自分の周波数に責任が問われる時代に入っています。だからこそ、クリスタルボウルは、訓練を積んだヒーラーに演奏していただきたいと思っています。
音の世界の“天と地”を知る
チューニングフォークとクリスタルボウル。
どちらも勉強すると、音の世界の“天と地”を表現できるようになります。ただ受け取るだけの受け身的な勉強ではなく、あらゆる知識や思考を使って体験することでエネルギーが育っていきます。今の時代だからこそ、全身全霊でエネルギーの世界へ飛び込んでみてください。
『賢者の石』はあなたの周りを覆っている“エネルギーBODY”です。そこを開きましょう!あなたの人生は、まだ未知なる世界が開かれずに残されています。
音の世界は神秘の世界。ヒーリングの扉を開けましょう。これからは、自分の波動を管理するヒーリングがエチケットになる時代を迎えています。
2023年10月号 〜今私が伝えたいこと vol. 3「クリスタルボウル奏者がヒーラーであること」〜
フロステッドボウルとの出会い
私がクリスタルボウルに出会って、今18年が経ちました。ヒーラーとして本格的に活動を開始した2004年に、ふとこんな意識がよぎりました。「ヒーリングはこれから注目の分野に育っていくだろう、そうなれば1対1のセッションではなく、大多数に向けてヒーリングを行う必要がある。それは音だ!」と。
その直感に従って、私はクリスタルボウルをヒーリングとして取り入れていくことになりました。当時のヒーリングでは、ハープとクリスタルボウルが盛んに紹介されていました。ヒーリングの学びに入って1年が経過したある日のこと。ウェブ検索で、あるサロンがヒットし、ヒーリンググッズとしてアルケミーのクリスタルボウルを販売しているのを見つけました。そこへ2日間の個人レッスンを申し込んだのです。
そこで初めてアルケミーのクリスタルボウルとチューニングフォークに出会いました。音が一瞬にしてエネルギーBODYに影響を与える効果は、すでにヒーラー修行の道にいた私にとって衝撃的な世界でした。クリスタルボウルがオーラ全体をクレンジングし、肉体・意識を調整する優れた楽器であることもわかりました。私は最終的にアルケミーのクリスタルボウルを6個まで揃えましたが、残念ながらそのほとんどが割れてしまいました。
そんな中、今演奏している古典的なクリスタルボウル、白いフロステッドボウルに出会ったのです。そして、このボウルのクレンジング能力と肉体の覚醒、意識のシフト力は、アルケミーを凌ぐパワーがありました。そしてとても丈夫でした。ただ唯一大きくてとても重いことが特徴でした。時代がフロステッドからアルケミーボウルへ移行を促している時代に、私が逆に古典的なフロステッドへ、アルケミーボウルから移行しました。と同時に、私が天啓を授かったヒーラーであることが、この音を作り出している!ということを理解しました。
どの人も、萩田の演奏を一回聴いただけで、肉体の変化や心のシフトが起こるので、私の月2回開催しているプライベート演奏会は、いつも30名以上のお客様で賑わいました。このように、私がヒーラーとして今存在しているのも、クリスタルボウルとの出会いが大きく影響しています。クリスタルボウルとの出会いがあったことで、見えない世界のヒーリングが形になりました。そして演奏歴18年の中で、多くの参加者の肉体的変化や修正を目の当たりにしてきました。
音を扱う人の意識が
ある一定以上を超えていることが必要
クリスタルボウルは、調律されていない音の世界で”地の音”。音階の範囲も広く、その音は無限に広がる自然音階です。無限なる音の組み合わせによる倍音は宇宙を現し、奏者の体が楽器となり無限大の創造につながります。音は外へ外へと波及し、宇宙をこだまします。
この時に作られる倍音は、奏者の体を通して行われます。幾重にも織りなす倍音のアートは、奏者の”エネルギーBODY”の質によって決定されます。そのため人によっては全く違う世界を宇宙に放つことになります。
自分が放ったエネルギーの3倍が戻ってくる、と言われる宇宙の法則は、ますます顕著になってきています。その中で、自分の周波数に責任が問われる時代に入っています。だからこそ、クリスタルボウルは、訓練を積んだヒーラーに演奏していただきたいと思っています。
周波数はあなたのマインドの表現
salon de hagitaのクリスタルボウルの世界は、その境地を目指してヒーラーが切磋琢磨の中、日々過ごしてます。だからこそ起こる奇跡の数々。私がクリスタルボウルの演奏を開始した時、友人の僧侶に一言言われました。「多くを叩かなくていいんだよ。一音で人を宇宙に行かせる演奏家になってほしい。」
波動を高めていく世界。一音があなたのすべてを表現します。周波数はあなたのマインドの表現です。あなた以上の音をあなたは作り出すことができません。ヒーラーは、日夜自分の波動を管理する生き方をしている人たち。そのような人、そのようなヒーラーに、私はsalon de hagitaの技術を提供していきたいと思っています。
2023年10月号 〜今私が伝えたいこと vol. 3「クリスタルボウル奏者がヒーラーであること」〜
フロステッドボウルとの出会い
私がクリスタルボウルに出会って、今18年が経ちました。ヒーラーとして本格的に活動を開始した2004年に、ふとこんな意識がよぎりました。「ヒーリングはこれから注目の分野に育っていくだろう、そうなれば1対1のセッションではなく、大多数に向けてヒーリングを行う必要がある。それは音だ!」と。
その直感に従って、私はクリスタルボウルをヒーリングとして取り入れていくことになりました。当時のヒーリングでは、ハープとクリスタルボウルが盛んに紹介されていました。ヒーリングの学びに入って1年が経過したある日のこと。ウェブ検索で、あるサロンがヒットし、ヒーリンググッズとしてアルケミーのクリスタルボウルを販売しているのを見つけました。そこへ2日間の個人レッスンを申し込んだのです。
そこで初めてアルケミーのクリスタルボウルとチューニングフォークに出会いました。音が一瞬にしてエネルギーBODYに影響を与える効果は、すでにヒーラー修行の道にいた私にとって衝撃的な世界でした。クリスタルボウルがオーラ全体をクレンジングし、肉体・意識を調整する優れた楽器であることもわかりました。私は最終的にアルケミーのクリスタルボウルを6個まで揃えましたが、残念ながらそのほとんどが割れてしまいました。
そんな中、今演奏している古典的なクリスタルボウル、白いフロステッドボウルに出会ったのです。そして、このボウルのクレンジング能力と肉体の覚醒、意識のシフト力は、アルケミーを凌ぐパワーがありました。そしてとても丈夫でした。ただ唯一大きくてとても重いことが特徴でした。時代がフロステッドからアルケミーボウルへ移行を促している時代に、私が逆に古典的なフロステッドへ、アルケミーボウルから移行しました。と同時に、私が天啓を授かったヒーラーであることが、この音を作り出している!ということを理解しました。
どの人も、萩田の演奏を一回聴いただけで、肉体の変化や心のシフトが起こるので、私の月2回開催しているプライベート演奏会は、いつも30名以上のお客様で賑わいました。このように、私がヒーラーとして今存在しているのも、クリスタルボウルとの出会いが大きく影響しています。クリスタルボウルとの出会いがあったことで、見えない世界のヒーリングが形になりました。そして演奏歴18年の中で、多くの参加者の肉体的変化や修正を目の当たりにしてきました。
音を扱う人の意識が
ある一定以上を超えていることが必要
クリスタルボウルは、調律されていない音の世界で”地の音”。音階の範囲も広く、その音は無限に広がる自然音階です。無限なる音の組み合わせによる倍音は宇宙を現し、奏者の体が楽器となり無限大の創造につながります。音は外へ外へと波及し、宇宙をこだまします。
この時に作られる倍音は、奏者の体を通して行われます。幾重にも織りなす倍音のアートは、奏者の”エネルギーBODY”の質によって決定されます。そのため人によっては全く違う世界を宇宙に放つことになります。
自分が放ったエネルギーの3倍が戻ってくる、と言われる宇宙の法則は、ますます顕著になってきています。その中で、自分の周波数に責任が問われる時代に入っています。だからこそ、クリスタルボウルは、訓練を積んだヒーラーに演奏していただきたいと思っています。
周波数はあなたのマインドの表現
salon de hagitaのクリスタルボウルの世界は、その境地を目指してヒーラーが切磋琢磨の中、日々過ごしてます。だからこそ起こる奇跡の数々。私がクリスタルボウルの演奏を開始した時、友人の僧侶に一言言われました。「多くを叩かなくていいんだよ。一音で人を宇宙に行かせる演奏家になってほしい。」
波動を高めていく世界。一音があなたのすべてを表現します。周波数はあなたのマインドの表現です。あなた以上の音をあなたは作り出すことができません。ヒーラーは、日夜自分の波動を管理する生き方をしている人たち。そのような人、そのようなヒーラーに、私はsalon de hagitaの技術を提供していきたいと思っています。
2023年11月号 〜今私が伝えたいこと vol. 4「自分の殻から抜け出せないあなたへ」〜
私たちの本質であるスピリットの
真の光を取り戻す
ヒーラーは「個人セッション」というプライベート空間でさまざまな職業や立場の方のあらゆる悩みを伺い、エネルギー的アドバイスを行います。私は20年のヒーラー活動の中で、様々な人々とお会いしてきました。社会的に立場のある、憧れの職業についている、立派な職業についている、裕福な生活をしている、経営者の方、OLさん、主婦の方。最近では小学生・中学生の方々との個人セッションも行わせていただきました。
セッションでは、その人の職業は情報の一部として、今の状態を拝見させていただきます。情報はエネルギーに出ていて、それはオーラの中に現れています。私がセッションで一番注目するのはその人の魂力です。ほとんどの人は殻を身に纏っているため、私たちの本質であるスピリットの真の光を出そうとしません。ヒーラーは、その人の“真の光”を取り戻すサポートするために存在しています。オーラの中に真の光が出てくるようになる時期は人によって違い、その現れ方も様々です。
光とは純粋にそのものが持つ周波数
多くの人は「光とは美しいもの」という概念があります。でも光は通常考えているような「美しく輝かしいもの」ばかりではありません。どんなエネルギーでも宇宙が認め地上に現れてきた現象は、すべて正しいのです。色が無限に存在するように、光も無限に存在します。光=周波数で、白も色、黒も色。「白が光で黒が闇」という一般的表現から、「黒は光ではない!」という感覚がありますが、黒も周波数で光なのです。
これからの時代は、色は無数に存在するようになります。情報も外から与えられた時代から、自分の周波数に共鳴した情報を自らが掴みにいく時代となります。それだけ個人の周波数が明確になってきています。光とは、純粋にそのものが持つ周波数です。ヒーリングのトレーニングの中で、光は色となり見ることができるようになっていきます。そして、色と影は違います。影は影であり、色ではありません。影は光を反射して現れるものです。私たちは、光に反する肉体を持っているので、光を浴びると必ず心に影を作り出します。その影を取り去ることで白も黒も美しくなっていきます。白でも黒でも、影を持った色は美しくありません。
「自分の色を受け入れ、影を取り去っていく。」これが物質である肉体を持った私たちの成長の課題です。立場のある職業や物理的に豊かな人でも影の強い場合もありますし、現実的には至って普通の生活をされている人に、影が少ない場合もあります。
これからの時代は、オーラに影が少なければ少ないほど、宇宙のエネルギーを扱えるようになります。そしてそれは、目に見えるお金や物質的パワーより遥かに私たちの生活に大きく反映されていきます。では、そのエネルギーを扱えるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?この辺りは、また次回お伝えしようと思います。
2023年11月号 〜今私が伝えたいこと vol. 4「自分の殻から抜け出せないあなたへ」〜
私たちの本質であるスピリットの
真の光を取り戻す
ヒーラーは「個人セッション」というプライベート空間でさまざまな職業や立場の方のあらゆる悩みを伺い、エネルギー的アドバイスを行います。私は20年のヒーラー活動の中で、様々な人々とお会いしてきました。社会的に立場のある、憧れの職業についている、立派な職業についている、裕福な生活をしている、経営者の方、OLさん、主婦の方。最近では小学生・中学生の方々との個人セッションも行わせていただきました。
セッションでは、その人の職業は情報の一部として、今の状態を拝見させていただきます。情報はエネルギーに出ていて、それはオーラの中に現れています。私がセッションで一番注目するのはその人の魂力です。ほとんどの人は殻を身に纏っているため、私たちの本質であるスピリットの真の光を出そうとしません。ヒーラーは、その人の“真の光”を取り戻すサポートするために存在しています。オーラの中に真の光が出てくるようになる時期は人によって違い、その現れ方も様々です。
光とは純粋にそのものが持つ周波数
多くの人は「光とは美しいもの」という概念があります。でも光は通常考えているような「美しく輝かしいもの」ばかりではありません。どんなエネルギーでも宇宙が認め地上に現れてきた現象は、すべて正しいのです。色が無限に存在するように、光も無限に存在します。光=周波数で、白も色、黒も色。「白が光で黒が闇」という一般的表現から、「黒は光ではない!」という感覚がありますが、黒も周波数で光なのです。
これからの時代は、色は無数に存在するようになります。情報も外から与えられた時代から、自分の周波数に共鳴した情報を自らが掴みにいく時代となります。それだけ個人の周波数が明確になってきています。光とは、純粋にそのものが持つ周波数です。ヒーリングのトレーニングの中で、光は色となり見ることができるようになっていきます。そして、色と影は違います。影は影であり、色ではありません。影は光を反射して現れるものです。私たちは、光に反する肉体を持っているので、光を浴びると必ず心に影を作り出します。その影を取り去ることで白も黒も美しくなっていきます。白でも黒でも、影を持った色は美しくありません。
「自分の色を受け入れ、影を取り去っていく。」これが物質である肉体を持った私たちの成長の課題です。立場のある職業や物理的に豊かな人でも影の強い場合もありますし、現実的には至って普通の生活をされている人に、影が少ない場合もあります。
これからの時代は、オーラに影が少なければ少ないほど、宇宙のエネルギーを扱えるようになります。そしてそれは、目に見えるお金や物質的パワーより遥かに私たちの生活に大きく反映されていきます。では、そのエネルギーを扱えるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか?この辺りは、また次回お伝えしようと思います。
2023年12月号 〜今私が伝えたいこと vol. 5「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part2〜
エネルギーは状況を察知し、
必要なことを自動的に行なっていく
「宇宙からのエネルギーを通すパイプを太くしたいのですが、どうしたらいいですか?」
エネルギーを扱う仕事をしていると、体に関わるお仕事をしている方たちや、プロのヒーラーさんなどからよくこのような質問を受けます。
多くの人たちが、これからの時代を生きていくには何かが不足しているように感じていて、それが「エネルギーなんだ!」と気づくと、一気にエネルギーワークに興味を持たれます。そこでまず注目するのが「オーラ」ということになります。
オーラは自分の意志とは関係なく動き、エネルギーが枯渇しているところへ流れて自動的にヒーリングをしたりします。エネルギーは、とてもお利口さんですね。エネルギーは、不足している部分やお掃除が必要な状況を察知し、自動的に必要なことを行なっていくのです。とても不思議に思われるかもしれませんが、これは至って自然な現象です。ですから満たされているオーラを持っている人と、枯渇しているオーラを持っている人では、周りのエネルギー環境がまったく違ってくるのです。
光とは、純粋なる嘘のない自分の意志
この現象を言葉にすると「エネルギーは、多いところから少ないところへ勝手に流れていく」ということです。つまり、人体のエネルギーBODYが目覚めていきオーラが発達してくると、人は「エネルギーを与えられる人になる」のです。ではどうしたら今より大きくエネルギーを扱えるようになるのでしょう?その秘密は、エネルギーBODYであるオーラにあります。
もしあなたが人と会った時、仕事のとき、また遊びのときでも、エネルギーを人に与えられたとしたら、物事はスムーズに動き出します。ちょっと信じ難いですが、エネルギーをガソリンとして考えたらイメージできます。
前号でお話しした「心の影(シャドー)を取り去る」ということが、そのひとつのヒントでした。自分の意識に影が多ければ多いほど、肉体は宇宙から届く光(プラーナ)を通すことができません。それを克服するには、私たちの意識が「光があたる側ではなく、発する側へ成長していく」ということでした。あなたの考え方が、物質意識が強いために影を作ってしまうのであって、光意識へ成長すれば影(シャドー)はできません。その「光」とは『純粋なる嘘のない自分の意志』です。エネルギーの世界に生きていると、常に自然現象が自分の意識の現れとなって返ってくることがわかります。
人生のハンドルをきちんと握れていますか?
自分の軸を作る。これは肉体を貫くエネルギーパイプを太くすること。それには無意識に人から受けているマインドコントロールから、完全に外れていなくてはなりません。これは意外と難しくなかなか自分では気づけないものです。あなたは自分の意思決定を人に委ねていませんか?自分の意思を決定する人生のハンドルをきちんと握れていますか?
「明るく正しく清いことを考えなくてはいけない!」という概念を捨て「いかに素の自分で生きるか!」という意識に思い切ってシフトしてみてください。心に正直な色があなた自身の発する色であり「それが光なのだ!」ということに気づいていくことです。エネルギーのタイプ(色)は無限にあっていいのです。そして、その光を現実に使うということは「宇宙に対して発信していく!」ということであり「その表現も自由なのだ!」と理解してください。そうです、誰の配慮もいらないのです。
次号では、人生を左右する負のエネルギーについてお話ししたいと思います。
2023年12月号 〜今私が伝えたいこと vol. 5「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part2〜
エネルギーは状況を察知し、
必要なことを自動的に行なっていく
「宇宙からのエネルギーを通すパイプを太くしたいのですが、どうしたらいいですか?」
エネルギーを扱う仕事をしていると、体に関わるお仕事をしている方たちや、プロのヒーラーさんなどからよくこのような質問を受けます。
多くの人たちが、これからの時代を生きていくには何かが不足しているように感じていて、それが「エネルギーなんだ!」と気づくと、一気にエネルギーワークに興味を持たれます。そこでまず注目するのが「オーラ」ということになります。
オーラは自分の意志とは関係なく動き、エネルギーが枯渇しているところへ流れて自動的にヒーリングをしたりします。エネルギーは、とてもお利口さんですね。エネルギーは、不足している部分やお掃除が必要な状況を察知し、自動的に必要なことを行なっていくのです。とても不思議に思われるかもしれませんが、これは至って自然な現象です。ですから満たされているオーラを持っている人と、枯渇しているオーラを持っている人では、周りのエネルギー環境がまったく違ってくるのです。
光とは、純粋なる嘘のない自分の意志
この現象を言葉にすると「エネルギーは、多いところから少ないところへ勝手に流れていく」ということです。つまり、人体のエネルギーBODYが目覚めていきオーラが発達してくると、人は「エネルギーを与えられる人になる」のです。ではどうしたら今より大きくエネルギーを扱えるようになるのでしょう?その秘密は、エネルギーBODYであるオーラにあります。
もしあなたが人と会った時、仕事のとき、また遊びのときでも、エネルギーを人に与えられたとしたら、物事はスムーズに動き出します。ちょっと信じ難いですが、エネルギーをガソリンとして考えたらイメージできます。
前号でお話しした「心の影(シャドー)を取り去る」ということが、そのひとつのヒントでした。自分の意識に影が多ければ多いほど、肉体は宇宙から届く光(プラーナ)を通すことができません。それを克服するには、私たちの意識が「光があたる側ではなく、発する側へ成長していく」ということでした。あなたの考え方が、物質意識が強いために影を作ってしまうのであって、光意識へ成長すれば影(シャドー)はできません。その「光」とは『純粋なる嘘のない自分の意志』です。エネルギーの世界に生きていると、常に自然現象が自分の意識の現れとなって返ってくることがわかります。
人生のハンドルをきちんと握れていますか?
自分の軸を作る。これは肉体を貫くエネルギーパイプを太くすること。それには無意識に人から受けているマインドコントロールから、完全に外れていなくてはなりません。これは意外と難しくなかなか自分では気づけないものです。あなたは自分の意思決定を人に委ねていませんか?自分の意思を決定する人生のハンドルをきちんと握れていますか?
「明るく正しく清いことを考えなくてはいけない!」という概念を捨て「いかに素の自分で生きるか!」という意識に思い切ってシフトしてみてください。心に正直な色があなた自身の発する色であり「それが光なのだ!」ということに気づいていくことです。エネルギーのタイプ(色)は無限にあっていいのです。そして、その光を現実に使うということは「宇宙に対して発信していく!」ということであり「その表現も自由なのだ!」と理解してください。そうです、誰の配慮もいらないのです。
次号では、人生を左右する負のエネルギーについてお話ししたいと思います。
2024年1月号 〜今私が伝えたいこと vol. 6「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part3〜
「光」を扱えるようになると
エネルギーBODYにスイッチが入る
今回は「負のエネルギー」に関してお話しいたします。人はどうのようにして「光」を出すことができるようになっていくのでしょうか?この「光」とは、その人の内面の光のことを言います。これを扱えるようになるとエネルギーBODYにスイッチが入り、実際に人体からパワーを放つことができるようになります。これがヒーリングで扱う「光」となります。人間は本来この重要な「光」を扱うことができ、その意識の光によってオーラを変化させることができるのです。
意識の光が放出し始める流れは様々なパターンがあり、そのうちのひとつに“多大な光を浴びることによって概念が壊され、その人本来の真の光を出すようになってゆく”という場合もあります。私は、2004年に落雷を受けたような衝撃の中、宇宙の光につながりました。ですから、私の意識にスイッチが入ると宇宙エネルギーとつながり、人体から「光」を放出させることができます。この光を私は、クラス・ワークショップ・セッションで多くの方につないでいます。
どの人も自分の外側に
頑丈なエネルギー的な「殻」を被っている
人はある時、エネルギーを受け取るチャンスがやってきます。「光」を否定しなければ、人生に「光」をもたらされてくるのです。その「光」を受け取り人生がシフトしていくと、その人の真の軸がしっかりと育っていきます。私が「見た目が何か少し頼りないな〜」と感じる人は、まだ体の真の軸が出来上がっていません。エネルギーBODYが育っていなく、プラーナが不足していてオーラがカサカサしています。そういうタイプの人はやっぱりいつも不安で、漠然とした恐れを抱えていて物事をマイナスに考えていきます。当然、人生が楽しくありません。場合によっては深い悲しみに落ちていたりします。
ヒーリングを通して様々な方にお会いしてわかったのは、初めはどの人も自分の外側に頑丈なエネルギー的な「殻」を被っていることです。これは人生で作り上げた「鎧」です。その「鎧」がヒーリングやクラスを受講することで、人生で初めて「光」というエネルギーを受け取り出します。そうするとだんだんと「鎧」が取れ「殻」が壊れていきます。そしてヒーリングワークでエネルギーを受け取り出すと、やがて幾十にも被った「殻」が取れ、潜在意識の下に隠し通してきた負のエネルギーを表に出す時がやってきます。
「負のエネルギーの浄化」の時期は一番大切
私は人との関わりの中で、思わず負のエネルギーを見る時があります。そんな時は、その人の奥底にしまってある「闇」の一部が、ヒーリングの「光」に煽られて出てくることを確認します。ヒーリングに出会ってしばらくするとこのようなことが起こります。自分の中から「闇」が出てくるのです。実はその時期が一番大切で、今を乗り越えて次のステップへ人生を進化させられるか、その領域で留まってしまうのか、はたまた道が変わるのか、という人生の境目になっていたりします。
これがとても大切な「負のエネルギーの浄化」という行為です。表面に出てこないからといってその人から「闇」がないわけではありません。むしろ潜在意識の奥底に隠されていたりするのです。こんな「闇」を隠し持っていては人生が良くなる訳がありません。ヒーリングを通してこのような場面に出くわす時、私はじっくり腰を据えてその人の負のエネルギーに対処します。もちろんそのエネルギーは、私に向かっても噴射してきます。エネルギーワークの指導は本当に大変ですがそれを超えていく醍醐味もあるのです。
次号は『負のエネルギーとエネルギー回路を太くする!』についてお話ししたいと思います。
2024年1月号 〜今私が伝えたいこと vol. 6「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part3〜
「光」を扱えるようになると
エネルギーBODYにスイッチが入る
今回は「負のエネルギー」に関してお話しいたします。人はどうのようにして「光」を出すことができるようになっていくのでしょうか?この「光」とは、その人の内面の光のことを言います。これを扱えるようになるとエネルギーBODYにスイッチが入り、実際に人体からパワーを放つことができるようになります。これがヒーリングで扱う「光」となります。人間は本来この重要な「光」を扱うことができ、その意識の光によってオーラを変化させることができるのです。
意識の光が放出し始める流れは様々なパターンがあり、そのうちのひとつに“多大な光を浴びることによって概念が壊され、その人本来の真の光を出すようになってゆく”という場合もあります。私は、2004年に落雷を受けたような衝撃の中、宇宙の光につながりました。ですから、私の意識にスイッチが入ると宇宙エネルギーとつながり、人体から「光」を放出させることができます。この光を私は、クラス・ワークショップ・セッションで多くの方につないでいます。
どの人も自分の外側に
頑丈なエネルギー的な「殻」を被っている
人はある時、エネルギーを受け取るチャンスがやってきます。「光」を否定しなければ、人生に「光」をもたらされてくるのです。その「光」を受け取り人生がシフトしていくと、その人の真の軸がしっかりと育っていきます。私が「見た目が何か少し頼りないな〜」と感じる人は、まだ体の真の軸が出来上がっていません。エネルギーBODYが育っていなく、プラーナが不足していてオーラがカサカサしています。そういうタイプの人はやっぱりいつも不安で、漠然とした恐れを抱えていて物事をマイナスに考えていきます。当然、人生が楽しくありません。場合によっては深い悲しみに落ちていたりします。
ヒーリングを通して様々な方にお会いしてわかったのは、初めはどの人も自分の外側に頑丈なエネルギー的な「殻」を被っていることです。これは人生で作り上げた「鎧」です。その「鎧」がヒーリングやクラスを受講することで、人生で初めて「光」というエネルギーを受け取り出します。そうするとだんだんと「鎧」が取れ「殻」が壊れていきます。そしてヒーリングワークでエネルギーを受け取り出すと、やがて幾十にも被った「殻」が取れ、潜在意識の下に隠し通してきた負のエネルギーを表に出す時がやってきます。
「負のエネルギーの浄化」の時期は一番大切
私は人との関わりの中で、思わず負のエネルギーを見る時があります。そんな時は、その人の奥底にしまってある「闇」の一部が、ヒーリングの「光」に煽られて出てくることを確認します。ヒーリングに出会ってしばらくするとこのようなことが起こります。自分の中から「闇」が出てくるのです。実はその時期が一番大切で、今を乗り越えて次のステップへ人生を進化させられるか、その領域で留まってしまうのか、はたまた道が変わるのか、という人生の境目になっていたりします。
これがとても大切な「負のエネルギーの浄化」という行為です。表面に出てこないからといってその人から「闇」がないわけではありません。むしろ潜在意識の奥底に隠されていたりするのです。こんな「闇」を隠し持っていては人生が良くなる訳がありません。ヒーリングを通してこのような場面に出くわす時、私はじっくり腰を据えてその人の負のエネルギーに対処します。もちろんそのエネルギーは、私に向かっても噴射してきます。エネルギーワークの指導は本当に大変ですがそれを超えていく醍醐味もあるのです。
次号は『負のエネルギーとエネルギー回路を太くする!』についてお話ししたいと思います。
2024年2月号 〜今私が伝えたいこと vol. 7「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part4〜
マイナスの動きが表に出てくるのは自然なこと
前号では、人間のマイナスのエネルギーについてお話ししました。今月号では「自分のマイナスエネルギーをどう扱うかが決め手である」ということについてお話しいたします。
私たちの肉体は物質でできています。ですから常にマイナスのエネルギーとしての反応が起こります。これは人間が持つエネルギーの一部で、すべてではありません。スピリットが地球で生きる時、物質世界の動きが主となりますので、何かの拍子にマイナスの動きが表に出てくるのはとても自然なことです。
自分の中に隠れているマイナスの要素も、表に現れると光となります。私たちはつい、自分に起こったマイナスの出来事やマイナスの思考・行動を隠そうとします。そして表面を取り繕おうとします。ですがもしあなたが「自分自身を成長させたい!」と思っているのなら、自分のマイナスな行動や思考を隠さないことです。
意外だと思われるかもしれませんが、あなたの心にあるマイナスの元はうまく隠されていてもなくなってはいません。むしろ時間とともに心の中で膨張していきます。エネルギーはウソをつきません。あなたが隠しても外へ表現しなくても、それはすべて重くネガティブなエネルギーとしてオーラの中に持ち続け、別の形のマイナス現象として現れてきます。
魂が宿っていない言葉には光のキャリアが乗らない
美しい言葉を使うことはもちろん良いことなのですが、必ずしも「美しい言葉を使う人=美しいエネルギーの持ち主」なのではありません。もっともらしい話、立派な話、正しいことが言えてもそれは光そのものではありません。魂が宿っていない言葉には、光のキャリアがのりません。話の内容より、声のエネルギーの振動(バイブレーション)が光の強さを表しています。
人は言葉に感銘を受けるのではなく、そこに宿るエネルギーによって触発されていきます。それを真に理解したら、あなたはエネルギーを理解していくでしょう。
自分自身を偽ることなく真実を表現する
真実を話してください。自分の本当の感動を表現してみてください。そうしたら、光の反射板としての肉体を使って現象界の幻想から抜け出していくことができます。人は真に成長すると、黒を表に出させるようになります。それは、真実を隠さなくなるからです。白も黒も2つとも光です。自分から黒をなくせば白もなくなり、白をなくせば黒もなくなります。また、白を強くすれば黒も強くなり、白を弱くすれば黒も弱くなります。
要は、白が良くて黒が悪いという単純な解釈ではなく、エネルギーを適材適所に使うことがわたしたちの進化なのです。自分自身を偽ることなく表現していくと、エネルギーはさらに精妙になり微細になっていきます。ここを理解できたら、次のステージが待っています。
「本当と思っている自分は本当に私なのか?」人間の永遠のテーマである、真っさらな素の自分を表現し、マイナスとプラスを同時に表現していく強さ。それと、エネルギー回路が太くなることとは、どのように関係していくのでしょうか?このことはまた次号でお話していきたいと思います。
2024年2月号 〜今私が伝えたいこと vol. 7「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part4〜
マイナスの動きが表に出てくるのは自然なこと
前号では、人間のマイナスのエネルギーについてお話ししました。今月号では「自分のマイナスエネルギーをどう扱うかが決め手である」ということについてお話しいたします。
私たちの肉体は物質でできています。ですから常にマイナスのエネルギーとしての反応が起こります。これは人間が持つエネルギーの一部で、すべてではありません。スピリットが地球で生きる時、物質世界の動きが主となりますので、何かの拍子にマイナスの動きが表に出てくるのはとても自然なことです。
自分の中に隠れているマイナスの要素も、表に現れると光となります。私たちはつい、自分に起こったマイナスの出来事やマイナスの思考・行動を隠そうとします。そして表面を取り繕おうとします。ですがもしあなたが「自分自身を成長させたい!」と思っているのなら、自分のマイナスな行動や思考を隠さないことです。
意外だと思われるかもしれませんが、あなたの心にあるマイナスの元はうまく隠されていてもなくなってはいません。むしろ時間とともに心の中で膨張していきます。エネルギーはウソをつきません。あなたが隠しても外へ表現しなくても、それはすべて重くネガティブなエネルギーとしてオーラの中に持ち続け、別の形のマイナス現象として現れてきます。
魂が宿っていない言葉には光のキャリアが乗らない
美しい言葉を使うことはもちろん良いことなのですが、必ずしも「美しい言葉を使う人=美しいエネルギーの持ち主」なのではありません。もっともらしい話、立派な話、正しいことが言えてもそれは光そのものではありません。魂が宿っていない言葉には、光のキャリアがのりません。話の内容より、声のエネルギーの振動(バイブレーション)が光の強さを表しています。
人は言葉に感銘を受けるのではなく、そこに宿るエネルギーによって触発されていきます。それを真に理解したら、あなたはエネルギーを理解していくでしょう。
自分自身を偽ることなく真実を表現する
真実を話してください。自分の本当の感動を表現してみてください。そうしたら、光の反射板としての肉体を使って現象界の幻想から抜け出していくことができます。人は真に成長すると、黒を表に出させるようになります。それは、真実を隠さなくなるからです。白も黒も2つとも光です。自分から黒をなくせば白もなくなり、白をなくせば黒もなくなります。また、白を強くすれば黒も強くなり、白を弱くすれば黒も弱くなります。
要は、白が良くて黒が悪いという単純な解釈ではなく、エネルギーを適材適所に使うことがわたしたちの進化なのです。自分自身を偽ることなく表現していくと、エネルギーはさらに精妙になり微細になっていきます。ここを理解できたら、次のステージが待っています。
「本当と思っている自分は本当に私なのか?」人間の永遠のテーマである、真っさらな素の自分を表現し、マイナスとプラスを同時に表現していく強さ。それと、エネルギー回路が太くなることとは、どのように関係していくのでしょうか?このことはまた次号でお話していきたいと思います。
2024年3月号 〜今私が伝えたいこと vol. 8「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part4〜
周波数の高い細かな波は
止まっているかのように見える
前号では、プラスもマイナスも共に素の自分を表現していくことでエネルギー回路が太くなる、ということをお伝えいたしました。でもここでいうマイナスとはどういうことなのか、ちょっと疑問ですよね。それについては少し横へ置いておいて、まずは周波数(キャリア)について考えていきたいと思います。
周波数について考える時、振れ幅が大きい波は振動数としては低く、逆に振れ幅が小さい波は振動数が高くなります。縄跳びを思い出してみてください。縄を大きく揺らした時と、小さく揺らした時を想像してみます。大波は波の数は少なく、逆に小波は波の数が多くなります。周波数も同じで、周波数が高くなるほど周波数の山は小さく小波になっていきます。そしてさらに周波数が高まっていくと、遠目にはまったく動いていないかのように停止して見えてきます。ですが実際には、周波数の高い細かな波は止まっているどころか、逆に高波動で動いているのです。
焦点を外に向けるのではなく、
内に向けていく
「周波数は止まっているかのように見えて、実は最大に高まっている。」これは、表から見た印象と本質は逆だということです。本来物事はプラスもマイナスもありません。物事の側面から見たらプラスでも見方をエネルギーの側面からに変えたらマイナスになります。善悪も見方を変えたら逆になる。そしてそのポイントは「焦点を外に向けるのではなく、内に向けいく」ということです。
例えば破壊のエネルギーは、他人への攻撃のために使うのではなく、自分自身の感情に対して使っていく。人生の中で悪いことが起こっても、自分に向けられたクラッシュは、自分にとって最大に良いことが起こっているということ。目の前に起こる出来事に動じることなく、心の波を穏やかに小さくしていき、自分の内面で起こるブレを鎮めていく。このように自分の内面で意識の破壊が起こると、それは最も高い周波数へ移行していくのです。その時自分に起こる破壊のエネルギーは、一般的にはネガティブパワーということになります。でも、このようなネガティブパワーがあなたに進化を促す最大のエネルギーになるのです。
ネガティブパワーがきたら、それを受け取り自分の内面を壊す力として最大に生かしていく。それは自分の周波数を精妙にするチャンス。いちいち物事に動揺せず、自分のエゴを壊し周波数をさらに精妙にしていくことが大切です。
エネルギーワークは周波数の学び
その発信源は人間のマインド
自分の内面で起こる大きな破壊は、他人が気づくことができない小さなアクションです。それに対して、外の対象へ向かう「非難」や「否定」「怒り」など破壊的なマイナスアタックは、他人から見てわかる大きなアクションです。そのため周波数は大波となり低くなります。周波数は、高ければ高いほど外的動きは小さく、外側から動いていないように見えますが、実は最大に変化しています。チューニングフォーク(音叉)の世界では、それが絶妙に表現されています。エネルギーワークは周波数の学び。その発信源は人間のマインドです。音は高周波であればあるほど波が小さくなり、ある一定を超えると聞こえなくなります。ここにエネルギーの秘密が隠されています。
次回は最終章となります。今月は周波数の謎を人生で経験しながら生活してみてください。
2024年3月号 〜今私が伝えたいこと vol. 8「自分の殻から抜け出せないあなたへ」Part4〜
周波数の高い細かな波は
止まっているかのように見える
前号では、プラスもマイナスも共に素の自分を表現していくことでエネルギー回路が太くなる、ということをお伝えいたしました。でもここでいうマイナスとはどういうことなのか、ちょっと疑問ですよね。それについては少し横へ置いておいて、まずは周波数(キャリア)について考えていきたいと思います。
周波数について考える時、振れ幅が大きい波は振動数としては低く、逆に振れ幅が小さい波は振動数が高くなります。縄跳びを思い出してみてください。縄を大きく揺らした時と、小さく揺らした時を想像してみます。大波は波の数は少なく、逆に小波は波の数が多くなります。周波数も同じで、周波数が高くなるほど周波数の山は小さく小波になっていきます。そしてさらに周波数が高まっていくと、遠目にはまったく動いていないかのように停止して見えてきます。ですが実際には、周波数の高い細かな波は止まっているどころか、逆に高波動で動いているのです。
焦点を外に向けるのではなく、
内に向けていく
「周波数は止まっているかのように見えて、実は最大に高まっている。」これは、表から見た印象と本質は逆だということです。本来物事はプラスもマイナスもありません。物事の側面から見たらプラスでも見方をエネルギーの側面からに変えたらマイナスになります。善悪も見方を変えたら逆になる。そしてそのポイントは「焦点を外に向けるのではなく、内に向けいく」ということです。
例えば破壊のエネルギーは、他人への攻撃のために使うのではなく、自分自身の感情に対して使っていく。人生の中で悪いことが起こっても、自分に向けられたクラッシュは、自分にとって最大に良いことが起こっているということ。目の前に起こる出来事に動じることなく、心の波を穏やかに小さくしていき、自分の内面で起こるブレを鎮めていく。このように自分の内面で意識の破壊が起こると、それは最も高い周波数へ移行していくのです。その時自分に起こる破壊のエネルギーは、一般的にはネガティブパワーということになります。でも、このようなネガティブパワーがあなたに進化を促す最大のエネルギーになるのです。
ネガティブパワーがきたら、それを受け取り自分の内面を壊す力として最大に生かしていく。それは自分の周波数を精妙にするチャンス。いちいち物事に動揺せず、自分のエゴを壊し周波数をさらに精妙にしていくことが大切です。
エネルギーワークは周波数の学び
その発信源は人間のマインド
自分の内面で起こる大きな破壊は、他人が気づくことができない小さなアクションです。それに対して、外の対象へ向かう「非難」や「否定」「怒り」など破壊的なマイナスアタックは、他人から見てわかる大きなアクションです。そのため周波数は大波となり低くなります。周波数は、高ければ高いほど外的動きは小さく、外側から動いていないように見えますが、実は最大に変化しています。チューニングフォーク(音叉)の世界では、それが絶妙に表現されています。エネルギーワークは周波数の学び。その発信源は人間のマインドです。音は高周波であればあるほど波が小さくなり、ある一定を超えると聞こえなくなります。ここにエネルギーの秘密が隠されています。
次回は最終章となります。今月は周波数の謎を人生で経験しながら生活してみてください。
2024年4月号 〜今私が伝えたいこと vol. 9「自分の殻から抜け出せないあなたへ」最終章〜
人生で起こるカオスの意味を理解する
今回は、いよいよ自分の殻を破り、そこから抜け出して本来の自分に近づくための最終章です。じっくり読み込んでください。
以前は考えてもみなかったことと思いますが、どんな時にでもあなたのエネルギーが現実に影響を与えています。では、あなたが自分の殻を破る時に使うパワーは、どのようなエネルギーなのでしょうか?実は自分の殻を破る時に影響するのは“マイナス(負)のエネルギー”なのです。
あなたの身に変化が起こる時、必ず“カオス”を体験します。そこには破壊のエネルギーが伴います。そして、その“カオス”を通して既存の形が崩れ去り、新しい形へ移行する時にすべてが壊されていきます。これは、歴史を見ても明らかです。そのような時、現実は悪い現象として自分の目の前に現れてきます。
ところで、その“カオス”とはなんなのでしょうか?カオスとは、自分が1サイクル上へ上昇するために起こる、必要不可欠な要素なのです。自分の殻を破る時、それは自分自身の崩壊を意味します。そのようにして古いサイクルを一旦破壊し、次のサイクルへ上昇するために、今までの器を壊す必要があるのです。それをあなたのハイヤーセルフが現実に設定するのです。そうです!本当の神の部分のあなたが、あなたの人生にマイナスなアクシデントを起こしていくのです。
エネルギー回路が出来上がる時も然りです。そうやって自分の柱を太くしっかり成長させていきます。結局自分を壊せる人しか、エネルギー回路を大きくすることはできません。カオスという人生のアクシデントを悪として否定し、出来事を自分に都合の良い解釈で押し殺してしまう。そのように表面を取り繕ってしまうと、それは自分の成長を止めてしまう行為なのです。それは自然のサイクルではありません。
自分に巻き起こる
あらゆることから逃げないこと
あなたは自分を成長させるために、自分にやって来るマイナスのエネルギーで、古い自分を崩壊させることができますか?自分を保護する人は、エネルギーパイプを大きく成長させることはできません。また、問題事が起こった時、保護の場に自分の身を置く人はエネルギーが育ちません。エネルギーが育たない、ということは成長が起こらない、ということです。エネルギーは正直です。それ以上でも、それ以下でもありません。あなたをそのままを映し出す反射鏡です。
あなたの人生で起こる苦しみ悲しみ禊祓(みそぎはらえ)。祓って祓って真実の自分になっていく。そのために自分自身を壊していくのです。起こる現実に反発して、逃げのアクションを取る必要はありません。自分を壊していくには、只々その現象をあなたが受け入れるだけなのです。絶対に出来事に反発してはいけません。周波数の中でも高周波は波立たず、低いエネルギーであればあるほど、波が荒いのです。高周波であればあるほど、一見動きはないように映ります。そして外側の動きを鎮めると、内面が大きく変化します。その時のあなたは、魂を突き動かす純粋な想いの状態にあります。
人生で巻き起こるドラマも、魂磨きの時間だと理解して抵抗しなくなった時、エネルギー回路がさらに大きく成長していくのです。エネルギー回路が太くなったら、最後に現象化の能力です。産み出しの時は必ず「ゆるみ」がなくては創造されません。自分自身の「ゆるみ」がない人は、創造することはできません。現実の作られたエネルギーに抵抗することなく、宇宙のエネルギーを表現していくのです。
ハイヤーセルフの想いに正直に
本当のあなたを自由に表現していく。白も黒もどちらも、あなたの限界を超えて。必要なエネルギーを自在に使って、あなたの宇宙を広げてゆく。宇宙の大キャンパスに、大きな絵を描くごとく。
ー完ー
2024年4月号 〜今私が伝えたいこと vol. 9「自分の殻から抜け出せないあなたへ」最終章〜
人生で起こるカオスの意味を理解する
今回は、いよいよ自分の殻を破り、そこから抜け出して本来の自分に近づくための最終章です。じっくり読み込んでください。
以前は考えてもみなかったことと思いますが、どんな時にでもあなたのエネルギーが現実に影響を与えています。では、あなたが自分の殻を破る時に使うパワーは、どのようなエネルギーなのでしょうか?実は自分の殻を破る時に影響するのは“マイナス(負)のエネルギー”なのです。
あなたの身に変化が起こる時、必ず“カオス”を体験します。そこには破壊のエネルギーが伴います。そして、その“カオス”を通して既存の形が崩れ去り、新しい形へ移行する時にすべてが壊されていきます。これは、歴史を見ても明らかです。そのような時、現実は悪い現象として自分の目の前に現れてきます。
ところで、その“カオス”とはなんなのでしょうか?カオスとは、自分が1サイクル上へ上昇するために起こる、必要不可欠な要素なのです。自分の殻を破る時、それは自分自身の崩壊を意味します。そのようにして古いサイクルを一旦破壊し、次のサイクルへ上昇するために、今までの器を壊す必要があるのです。それをあなたのハイヤーセルフが現実に設定するのです。そうです!本当の神の部分のあなたが、あなたの人生にマイナスなアクシデントを起こしていくのです。
エネルギー回路が出来上がる時も然りです。そうやって自分の柱を太くしっかり成長させていきます。結局自分を壊せる人しか、エネルギー回路を大きくすることはできません。カオスという人生のアクシデントを悪として否定し、出来事を自分に都合の良い解釈で押し殺してしまう。そのように表面を取り繕ってしまうと、それは自分の成長を止めてしまう行為なのです。それは自然のサイクルではありません。
自分に巻き起こる
あらゆることから逃げないこと
あなたは自分を成長させるために、自分にやって来るマイナスのエネルギーで、古い自分を崩壊させることができますか?自分を保護する人は、エネルギーパイプを大きく成長させることはできません。また、問題事が起こった時、保護の場に自分の身を置く人はエネルギーが育ちません。エネルギーが育たない、ということは成長が起こらない、ということです。エネルギーは正直です。それ以上でも、それ以下でもありません。あなたをそのままを映し出す反射鏡です。
あなたの人生で起こる苦しみ悲しみ禊祓(みそぎはらえ)。祓って祓って真実の自分になっていく。そのために自分自身を壊していくのです。起こる現実に反発して、逃げのアクションを取る必要はありません。自分を壊していくには、只々その現象をあなたが受け入れるだけなのです。絶対に出来事に反発してはいけません。周波数の中でも高周波は波立たず、低いエネルギーであればあるほど、波が荒いのです。高周波であればあるほど、一見動きはないように映ります。そして外側の動きを鎮めると、内面が大きく変化します。その時のあなたは、魂を突き動かす純粋な想いの状態にあります。
人生で巻き起こるドラマも、魂磨きの時間だと理解して抵抗しなくなった時、エネルギー回路がさらに大きく成長していくのです。エネルギー回路が太くなったら、最後に現象化の能力です。産み出しの時は必ず「ゆるみ」がなくては創造されません。自分自身の「ゆるみ」がない人は、創造することはできません。現実の作られたエネルギーに抵抗することなく、宇宙のエネルギーを表現していくのです。
ハイヤーセルフの想いに正直に
本当のあなたを自由に表現していく。白も黒もどちらも、あなたの限界を超えて。必要なエネルギーを自在に使って、あなたの宇宙を広げてゆく。宇宙の大キャンパスに、大きな絵を描くごとく。
ー完ー
2024年5月号 〜今私が伝えたいこと vol. 10 〜進化するアニマルたち①〜異次元の扉を開けるアニマル
コロナ禍で変わる私たちの生活
地球の危機を救う切り札は、エネルギー
ここ数年で、私たちの生活にアニマルがグッと近づいてきました。コロナ禍で自宅にいることが多くなり、多くの方が心の癒しを求めてアニマルを求め、共に過ごす生活の素晴らしさを体験しています。時代が進化する中で、これは必然の出来事でした。物質主義に大きく傾いた人類は、その中で物を取り合い、情けなくも争っています。そして災害も含めて、多くの命が失われている現代に希望がなくなってきています。周りを見回しても、病を抱える人間で溢れかえって、自然はこんなに豊かなのに地球では貧困が加速しています。
エネルギーの中で生活していると、物質だけで生きているわけではないので、つい今の地球の現状を忘れがちです。宇宙から降り注ぐエネルギーは、常に私たちと共にあり、身体がくたびれても宇宙のフォースから濃密なエネルギーが私たちのエネルギーBODYへ注がれてくるのです。ですが、多くの人々は、この素晴らしいエネルギー的生活を知りません。
宇宙の導きは予測不可能
大都会を離れ「ムーミン小谷」へ
コロナによる地球の大変化に時を合わせたように、私は大都会を離れました。父方も母方も祖父母の代から東京に住んでいたので、それまでは子どもの頃から東京の中心地で過ごしました。動物好きでしたが、母が「都会ではすぐに死んじゃうから動物を飼うのは可哀想だよ」というので、飼うとしたら鳥や金魚、飼ってもウサギまで。ある程度の大きさのアニマルを飼うきっかけがなく大人になりました。
しかし人生には何が起こるかわかりません。コロナの流れが日本にも押し寄せてきた2020年3月。私は当時新宿にいて、都庁の真ん前に住んでいました。ワシントンホテルの左隣に自宅マンション、右隣のテナントビルに4フロアーを借りてヒーリングスクールを運営していました。
スピリチュアルの中で語られてきたアセンション。コロナで地球の大変動に入ったことを理解した私は、思い切ってその4フロアーを手放し、ひとまず九州博多へスクールを移転させました。そして、一年かけて広島の中でも大自然が残る東広島市へ初のスクール建設に踏み切りました。地名は『小谷(こだに)』、別名『ムーミン小谷』という大自然の地へ。あれよあれよと話が進み、今では10反(3000坪)もの土地を手に入れることになりました。そして申請が通り、私はめでたく農家となったのです。
無肥料・無農薬で元気に育つ
奇跡の野菜誕生の秘密
都会育ちの私が、多くの野生動物とともに大自然の中で過ごす、贅沢な田舎生活が始まりました。そして広島に越して4年目。ここムーミン小谷は猪や鹿、兎や狐、たぬきにヌートリア。蟹にどじょう、カエルと蛇と大ミミズが住み、ウグイス、ヒヨドリ、ツバメ、ミツバチに蝶々が飛び交い、桜、梅、薔薇、水仙、椿、たんぽぽ、ボケの花などが咲き誇る大自然に囲まれたロケーション。その中で、奇跡のお野菜は誕生しました。無農薬・無肥料の野菜が、驚くほど元気に育っています。秘密は、クリスタルボウルを毎日お野菜たちに聴かせている、ということ。ヒーラーが育てるお野菜は、今までに食べたことがないほどしっかりした自然の味が生きています。
そして、この奇跡のお野菜を生み出しているのは人間だけではありませんよ。なんと、アニマルも働いてくれているのです。ここにいるアニマルは普通のアニマルではありません。全員、光の柱が立っているのです!そんなこんなで、コロナ禍で始まった田舎生活。広島で犬が3匹、猫が1匹、インコが3羽、という光の柱を持ったアニマルたちとの共同生活が始まったのです。
2024年5月号 〜今私が伝えたいこと vol. 10 〜進化するアニマルたち①〜異次元の扉を開けるアニマル
コロナ禍で変わる私たちの生活
地球の危機を救う切り札は、エネルギー
ここ数年で、私たちの生活にアニマルがグッと近づいてきました。コロナ禍で自宅にいることが多くなり、多くの方が心の癒しを求めてアニマルを求め、共に過ごす生活の素晴らしさを体験しています。時代が進化する中で、これは必然の出来事でした。物質主義に大きく傾いた人類は、その中で物を取り合い、情けなくも争っています。そして災害も含めて、多くの命が失われている現代に希望がなくなってきています。周りを見回しても、病を抱える人間で溢れかえって、自然はこんなに豊かなのに地球では貧困が加速しています。
エネルギーの中で生活していると、物質だけで生きているわけではないので、つい今の地球の現状を忘れがちです。宇宙から降り注ぐエネルギーは、常に私たちと共にあり、身体がくたびれても宇宙のフォースから濃密なエネルギーが私たちのエネルギーBODYへ注がれてくるのです。ですが、多くの人々は、この素晴らしいエネルギー的生活を知りません。
宇宙の導きは予測不可能
大都会を離れ「ムーミン小谷」へ
コロナによる地球の大変化に時を合わせたように、私は大都会を離れました。父方も母方も祖父母の代から東京に住んでいたので、それまでは子どもの頃から東京の中心地で過ごしました。動物好きでしたが、母が「都会ではすぐに死んじゃうから動物を飼うのは可哀想だよ」というので、飼うとしたら鳥や金魚、飼ってもウサギまで。ある程度の大きさのアニマルを飼うきっかけがなく大人になりました。
しかし人生には何が起こるかわかりません。コロナの流れが日本にも押し寄せてきた2020年3月。私は当時新宿にいて、都庁の真ん前に住んでいました。ワシントンホテルの左隣に自宅マンション、右隣のテナントビルに4フロアーを借りてヒーリングスクールを運営していました。
スピリチュアルの中で語られてきたアセンション。コロナで地球の大変動に入ったことを理解した私は、思い切ってその4フロアーを手放し、ひとまず九州博多へスクールを移転させました。そして、一年かけて広島の中でも大自然が残る東広島市へ初のスクール建設に踏み切りました。地名は『小谷(こだに)』、別名『ムーミン小谷』という大自然の地へ。あれよあれよと話が進み、今では10反(3000坪)もの土地を手に入れることになりました。そして申請が通り、私はめでたく農家となったのです。
無肥料・無農薬で元気に育つ
奇跡の野菜誕生の秘密
都会育ちの私が、多くの野生動物とともに大自然の中で過ごす、贅沢な田舎生活が始まりました。そして広島に越して4年目。ここムーミン小谷は猪や鹿、兎や狐、たぬきにヌートリア。蟹にどじょう、カエルと蛇と大ミミズが住み、ウグイス、ヒヨドリ、ツバメ、ミツバチに蝶々が飛び交い、桜、梅、薔薇、水仙、椿、たんぽぽ、ボケの花などが咲き誇る大自然に囲まれたロケーション。その中で、奇跡のお野菜は誕生しました。無農薬・無肥料の野菜が、驚くほど元気に育っています。秘密は、クリスタルボウルを毎日お野菜たちに聴かせている、ということ。ヒーラーが育てるお野菜は、今までに食べたことがないほどしっかりした自然の味が生きています。
そして、この奇跡のお野菜を生み出しているのは人間だけではありませんよ。なんと、アニマルも働いてくれているのです。ここにいるアニマルは普通のアニマルではありません。全員、光の柱が立っているのです!そんなこんなで、コロナ禍で始まった田舎生活。広島で犬が3匹、猫が1匹、インコが3羽、という光の柱を持ったアニマルたちとの共同生活が始まったのです。
2024年6月号 〜今私が伝えたいこと vol. 11 〜進化するアニマルたち②〜異次元の扉を開けるアニマル
初めての不思議体験で四次元界へアクセス
ヒーリングを通して見えないエネルギーの世界を探究し20年が過ぎました。今思えばこの世界との出会いは、子どもの頃から始まっていました。エネルギーの世界へたどり着いた時、これまでの私は何にもがき、何を求めていたのか、そして私は人生で何を欲しているのかを理解しました。
私が子どもだった昭和の時代は、世の中に様々な物がそのままありました。人々は抑圧された戦争から解放され、社会は高度成長時代に突入している、そんな時代に私は生まれました。その中でも漫画は、子どもの世界では欠かせないもので、少女漫画の月刊誌をみんなで読み回しました。学校から帰ってくるとお気に入りの本屋さん巡りをするのが日課でした。
私の興味は、ホラーものでした。幽霊・超能力・怪奇・UFO・性・ホラー・アダルト系などなど。昭和というおおらかな時代は子どもにとって興味深い、見てはいけない物が街にまだ平然と溢れていました。夜には怪しげなTV番組や深夜ラジオなど、親の目を気にしながら覗く世界は、大人の世界への好奇心に溢れていました。もともと好奇心旺盛な私が、子どもが見てはいけない禁断の領域へ興味が湧いてくるのも当然でした。
私にとっての10代は、異次元界へどんどん引き込まれ、不思議な体験を一番多くした時期でした。その興味がきっかけで霊的世界へアクセスしてしまう体験をしてしまったのです。今だったら四次元界はどのような世界か理解できますが、子ども時代は見えない世界=怖い世界=霊界、という認識しかありませんでした。コックリさんにハマり、金縛りにあい、霊現象を体験したことで、深い部分で目に見えない世界がある!ということを肌で感じながら過ごしてきました。
結婚・出産・病気
命と向き合いたどり着いたエネルギーの世界
その後、私のスピリットが運命をどう設計したのかわかりませんが、ある出会いから19歳で結婚することになりました。永久就職とはよく言ったもので、行き出した学校を辞め都内で飲食店を営む一家へ嫁ぐことになりました。そこで人生の中で初めて「経営する」ことのイロハを学ぶことになりました。私が20代で経営感覚を掴むことができたのは、若い頃に経営サイドで生活することを体験できたからでした。
人生で多くの悩みと苦しみを経験したのも20〜30代の頃でした。悩みの中でも一番私が悩まされたのは二人目の子どもを出産したことでした。その理由は、子どもが病気がちであったことと、私自身の病気でした。そして、私が38歳の時に受けた病気の体験が、自分の人生を見つめ直し「生きる」ということを真剣に考えるきっかけとなったのです。命と直面したことで、今後の人生を真剣に模索し始めました。「私は今の仕事をしているだけでいいのだろうか?」と。明けても暮れても答えを求めて探しまわりました。病を克服し晴れて40歳になった時、人生のシフトが私の目の前にやってきました。そこにたどり着くまでの様々な体験が、エネルギーワークに出会わせてくれたのです。と、同時に、異次元界はお化けやホラーの世界だけでなく、むしろ神聖な世界が広がっていることを私に教えてくれたのです。
自然とアニマルが教えてくれた真実
自然や宇宙は、都会育ちの私にとって神秘の世界でした。エネルギーワークに出会って、地水火風のエレメントの存在、妖精や宇宙人や神々など、あらゆる存在は自然の中にあることを知りました。見えない世界がホラーでなく、自然の中に崇高な意識が存在することを、エネルギーワークを通して触れることができたのがとても新鮮でした。そしてそれらの存在とアニマルが深い関係であることを知りました。人間はアニマルより高い存在と思っていましたが、実際には人間はより物質的で、アニマルの方が霊的世界に近かったのです。
コロナ後、大自然の中へ引っ越して、アニマルとの生活が始まりました。アニマルの生態を観察できたことで、古代は動物と人間との関わりがもっと違ったものであったことに気づきました。猫は宙を見つめていますし、私の想いを正確にキャッチし、言葉でない情報伝達の手段を持っていることがわかりました。犬はハートが大きく開いていて、とてもポジティブな存在ということを知りました。何も心配しなくても、本来アニマルたちは自然に生きられるのです。そして人間が、アニマルに対して不自然なことをしなければ、アニマルは霊的に高いところを保持していられることがわかったのです。きっとアニマルたちは、現代を生きることで、人間の被害に遭っているんだな、と。本来アニマルは、非常に霊的に進化しているのに、人間との関わりの中でその機能を失っているように思えました。そしてアニマルにヒーリングをすることで、本来のパワーを取り戻すサポートができるということに気づいたのです。一緒に生活することで、人間の問題ごとをアニマルが見せてくれたのです。
アニマルとの生活がもたらす人類の進化
古代を調べるうちに、人間とアニマルは多くのコンタクトが行われていたことを知りました。神社仏閣では多くのアニマルが登場します。そして、シャーマニックな世界には、アニマルの存在は欠かせないのです。かつて人間は、アニマルとの関わりをとても大切にしていました。現代はアニマルを「ペット」という意識で、人間より低い存在として扱い、人間の都合に沿うように接しています。ですが、精霊や神々や宇宙人など、見えない存在がいることをアニマルはしっかり認識しているのです。私たち人間よりもより霊的な存在がアニマルなのです。人間の方が、霊的に低くなっていることに、多くの人が気づいていません。
今地球は、アセンションを体験中です。あなたは、アニマルと過ごすことで何をもたらされるのかを知っていますか?「アニマルを飼っている」という意識ではアニマルの持つ本来の恩恵を人類は受け取ることはできません。ですが、もしアニマルの働きを理解できたら、地球は大きく前進していくことになるのです。
2024年6月号 〜今私が伝えたいこと vol. 11 〜進化するアニマルたち②〜異次元の扉を開けるアニマル
初めての不思議体験で四次元界へアクセス
ヒーリングを通して見えないエネルギーの世界を探究し20年が過ぎました。今思えばこの世界との出会いは、子どもの頃から始まっていました。エネルギーの世界へたどり着いた時、これまでの私は何にもがき、何を求めていたのか、そして私は人生で何を欲しているのかを理解しました。
私が子どもだった昭和の時代は、世の中に様々な物がそのままありました。人々は抑圧された戦争から解放され、社会は高度成長時代に突入している、そんな時代に私は生まれました。その中でも漫画は、子どもの世界では欠かせないもので、少女漫画の月刊誌をみんなで読み回しました。学校から帰ってくるとお気に入りの本屋さん巡りをするのが日課でした。
私の興味は、ホラーものでした。幽霊・超能力・怪奇・UFO・性・ホラー・アダルト系などなど。昭和というおおらかな時代は子どもにとって興味深い、見てはいけない物が街にまだ平然と溢れていました。夜には怪しげなTV番組や深夜ラジオなど、親の目を気にしながら覗く世界は、大人の世界への好奇心に溢れていました。もともと好奇心旺盛な私が、子どもが見てはいけない禁断の領域へ興味が湧いてくるのも当然でした。
私にとっての10代は、異次元界へどんどん引き込まれ、不思議な体験を一番多くした時期でした。その興味がきっかけで霊的世界へアクセスしてしまう体験をしてしまったのです。今だったら四次元界はどのような世界か理解できますが、子ども時代は見えない世界=怖い世界=霊界、という認識しかありませんでした。コックリさんにハマり、金縛りにあい、霊現象を体験したことで、深い部分で目に見えない世界がある!ということを肌で感じながら過ごしてきました。
結婚・出産・病気
命と向き合いたどり着いたエネルギーの世界
その後、私のスピリットが運命をどう設計したのかわかりませんが、ある出会いから19歳で結婚することになりました。永久就職とはよく言ったもので、行き出した学校を辞め都内で飲食店を営む一家へ嫁ぐことになりました。そこで人生の中で初めて「経営する」ことのイロハを学ぶことになりました。私が20代で経営感覚を掴むことができたのは、若い頃に経営サイドで生活することを体験できたからでした。
人生で多くの悩みと苦しみを経験したのも20〜30代の頃でした。悩みの中でも一番私が悩まされたのは二人目の子どもを出産したことでした。その理由は、子どもが病気がちであったことと、私自身の病気でした。そして、私が38歳の時に受けた病気の体験が、自分の人生を見つめ直し「生きる」ということを真剣に考えるきっかけとなったのです。命と直面したことで、今後の人生を真剣に模索し始めました。「私は今の仕事をしているだけでいいのだろうか?」と。明けても暮れても答えを求めて探しまわりました。病を克服し晴れて40歳になった時、人生のシフトが私の目の前にやってきました。そこにたどり着くまでの様々な体験が、エネルギーワークに出会わせてくれたのです。と、同時に、異次元界はお化けやホラーの世界だけでなく、むしろ神聖な世界が広がっていることを私に教えてくれたのです。
自然とアニマルが教えてくれた真実
自然や宇宙は、都会育ちの私にとって神秘の世界でした。エネルギーワークに出会って、地水火風のエレメントの存在、妖精や宇宙人や神々など、あらゆる存在は自然の中にあることを知りました。見えない世界がホラーでなく、自然の中に崇高な意識が存在することを、エネルギーワークを通して触れることができたのがとても新鮮でした。そしてそれらの存在とアニマルが深い関係であることを知りました。人間はアニマルより高い存在と思っていましたが、実際には人間はより物質的で、アニマルの方が霊的世界に近かったのです。
コロナ後、大自然の中へ引っ越して、アニマルとの生活が始まりました。アニマルの生態を観察できたことで、古代は動物と人間との関わりがもっと違ったものであったことに気づきました。猫は宙を見つめていますし、私の想いを正確にキャッチし、言葉でない情報伝達の手段を持っていることがわかりました。犬はハートが大きく開いていて、とてもポジティブな存在ということを知りました。何も心配しなくても、本来アニマルたちは自然に生きられるのです。そして人間が、アニマルに対して不自然なことをしなければ、アニマルは霊的に高いところを保持していられることがわかったのです。きっとアニマルたちは、現代を生きることで、人間の被害に遭っているんだな、と。本来アニマルは、非常に霊的に進化しているのに、人間との関わりの中でその機能を失っているように思えました。そしてアニマルにヒーリングをすることで、本来のパワーを取り戻すサポートができるということに気づいたのです。一緒に生活することで、人間の問題ごとをアニマルが見せてくれたのです。
アニマルとの生活がもたらす人類の進化
古代を調べるうちに、人間とアニマルは多くのコンタクトが行われていたことを知りました。神社仏閣では多くのアニマルが登場します。そして、シャーマニックな世界には、アニマルの存在は欠かせないのです。かつて人間は、アニマルとの関わりをとても大切にしていました。現代はアニマルを「ペット」という意識で、人間より低い存在として扱い、人間の都合に沿うように接しています。ですが、精霊や神々や宇宙人など、見えない存在がいることをアニマルはしっかり認識しているのです。私たち人間よりもより霊的な存在がアニマルなのです。人間の方が、霊的に低くなっていることに、多くの人が気づいていません。
今地球は、アセンションを体験中です。あなたは、アニマルと過ごすことで何をもたらされるのかを知っていますか?「アニマルを飼っている」という意識ではアニマルの持つ本来の恩恵を人類は受け取ることはできません。ですが、もしアニマルの働きを理解できたら、地球は大きく前進していくことになるのです。
2024年7月号 〜今私が伝えたいこと vol. 12 〜進化するアニマルたち③〜ヒーリングはアニマルの方が上手?
人類は低い意識の手放しを早急に行わなければならない
ここ最近の地球の状況は、まさに大カオスです。映画さながらの、いやそれ以上の大災害が地球全体を覆っています。日本で普通に暮らしていると、地上波の情報だけでは真実の情報を受け取るのが困難な状況です。いつしか地球は、ある支配の意志によってコントロールされてしまいました。
今の時代を、仏教では「最末法」、ヒンドゥー教では「カリ・ユガ期」といいます。そしてこの世紀末のことが聖書や日月神示にも描かれています。この時代の最後には、あり得ない現実や災害など、多くの試練を地球上の生き物たちは通過していくことになりそうです。
子どもの時に読んだ『ノストラダムスの大予言』に始まり、映画の「日本沈没」「地獄の黙示録」などを見て「人類は最後の時に、地球で未曾有の大修羅場を体験するのか…」とドキドキした記憶が残っています。当時、怖いもの見たさで覗いた世界は、まだまだ先の話のように思っていましたが、今その現実の真っ只中に生きているのがちょっと信じられません。
地球の環境は、西暦2000年からの日々の変化の中で、ジワリジワリと落ちていきました。今、人間に突きつけられている地球のアセンション。これは、スピリチュアルの中で語られているような、フワフワした世界ではありません。地球の次元を上げるには、人類は低い意識の手放しを早急に行わなければならないのです。それがアセンション=次元上昇なのです。
人間の持つ、独占欲・強固な自我意識・破壊的思考・過度な競争意識など、過去の物質信仰を手放さなければ、地球は崩壊してしまうところまで来ています。大切な事実はTVでは報道されることはなく、日々の生活の中では「地球が危機的な状態であることを事実として受け止められない」というのが多くの方の印象でしょう。
今通過している地球の一番大きなサイクルの転換時の、人生の指針になる見本も手本もありません。すべての生き物が、初めて新たなサイクルへ突入していくのです。太古の地球でジュラ紀に恐竜が存在したように、それに匹敵する大転換が地球に起こっている最中なのです。
人類の思考次第で地球の未来が決定される
私たちはとっても不安な時代を生きていますが、一つ言えることは「未来はまだ来ていない!」ということです。そして未来の現実は、波動が作り出すのでコントロールできます。これは紛れもない事実です。良い現象を作り出すには、それなりの高い波動が必要です。未来に良い現象を創り出すには、今地球に生きている生き物たちが、高いエネルギーを地球で放出するしかありません。
地球の中では、一番強烈に波動を作り出すことができるのが、大脳を持つ人間です。そう思うと、人類の思考次第で地球の未来が決定されているのです。人間の脳が作り出すエネルギーが一番強烈で、自然にとっても宇宙にとっても影響を与えています。
あなたは、自分の目の前にプラスの現象を創り出したいですか?それともマイナスの現象を創り出したいですか?「エネルギーは同質が引き合う」、これはエネルギーの法則です。地球は、この未曾有の大転換をどのように切り抜けていけばいいのでしょうか?人類が今の浅はかな思考のままでは、大災害の中にある地球の状況を切り抜けていくことは大変に厳しいです。人類の破壊的意識は、次から次へとやって来て終焉する気配がありません。
宇宙のエネルギーにつながりやすいアニマルは天性のヒーラー
ヒーリングを学んでわかったこと。それは、ヒーリングを通して自分の波動を上げることが「最も安全な環境に身を置くことができる」ということです。これを身をもって体験し、それがいかに大切であるのか!を知った数年のパンデミックな出来事でした。
ヒーリングを通してネガティブな思考を手放すと、エーテル体を通して宇宙につながることができるようになります。そしてプラーナを通して、偉大なる宇宙の源泉につながることができます。これは簡単に聞こえますが、自分の感情や思考がネックになるので、実は難しいのです。宇宙につながることは、エゴのある人間にとって至難の業です。
「では、いったい私たち人間はどうしたらいいの?」と思ってしますが、そんな人間のサポートを行っているのがアニマルたちなのです。アニマルは、人間より知能が低いとされていますが、自然の中で生きるために第六感がしっかり機能していて、人間がキャッチできない状況判断に長けている、とってもサイキックな生き物たちです。
人間のような複雑な感情がない分、ネガティブな感情も少なくシンプルです。それは何を意味するのか理解できますか?アニマルの方が、これから始まる!いやすでに始まっている!エネルギーの時代=陽の時代に、人間よりも純粋に、地上に光を降ろすことができるのです。ネガティブや複雑な思考を持たないアニマルたちは、宇宙のエネルギーにつながりやすい天性のヒーラーなのです。
その証拠に、人間がヒーリングをしていると、まずアニマルが反応し近くに寄ってきて一緒にヒーリングを手伝ってくれたりするのです。アニマルは、宇宙のエネルギーをしっかり受け取ることができます。波動の高いヒーリンググッズも大好きです。自らエネルギーグッズの近くに寄って来て、しっかりヒーリングを受け取っています。私のオンラインの個人セッションでも、実は猫がベッドの上や下などで一緒にヒーリングエネルギーをキープしてくれたりしています。
我が家には、犬3匹と猫1匹が暮らしています。この子たちはいずれも、偉大なるアニマルヒーラーです。オーラの波動が高いので、かかりつけ美容院でも光を降ろすことができ、そこはやがて繁盛店になっていきます。驚きです!ヒーラーとして、人間よりシンプルな構造のアニマルは、その分確実に光を降ろしてくれるのです。ヒーリングが成立するかしないかは、脳のネガティブブロックのあるなしで決まり、光を降ろせるか降ろせないかの要となっています。
そしてもう一つ、とっても驚きの事実があります。「なぜ我が家のアニマルヒーラーたちが、その場に光を降ろすことができるのか?」。その秘密は、次号でお話ししていきたいと思います。
2024年7月号 〜今私が伝えたいこと vol. 12 〜進化するアニマルたち③〜ヒーリングはアニマルの方が上手?
人類は低い意識の手放しを早急に行わなければならない
ここ最近の地球の状況は、まさに大カオスです。映画さながらの、いやそれ以上の大災害が地球全体を覆っています。日本で普通に暮らしていると、地上波の情報だけでは真実の情報を受け取るのが困難な状況です。いつしか地球は、ある支配の意志によってコントロールされてしまいました。
今の時代を、仏教では「最末法」、ヒンドゥー教では「カリ・ユガ期」といいます。そしてこの世紀末のことが聖書や日月神示にも描かれています。この時代の最後には、あり得ない現実や災害など、多くの試練を地球上の生き物たちは通過していくことになりそうです。
子どもの時に読んだ『ノストラダムスの大予言』に始まり、映画の「日本沈没」「地獄の黙示録」などを見て「人類は最後の時に、地球で未曾有の大修羅場を体験するのか…」とドキドキした記憶が残っています。当時、怖いもの見たさで覗いた世界は、まだまだ先の話のように思っていましたが、今その現実の真っ只中に生きているのがちょっと信じられません。
地球の環境は、西暦2000年からの日々の変化の中で、ジワリジワリと落ちていきました。今、人間に突きつけられている地球のアセンション。これは、スピリチュアルの中で語られているような、フワフワした世界ではありません。地球の次元を上げるには、人類は低い意識の手放しを早急に行わなければならないのです。それがアセンション=次元上昇なのです。
人間の持つ、独占欲・強固な自我意識・破壊的思考・過度な競争意識など、過去の物質信仰を手放さなければ、地球は崩壊してしまうところまで来ています。大切な事実はTVでは報道されることはなく、日々の生活の中では「地球が危機的な状態であることを事実として受け止められない」というのが多くの方の印象でしょう。
今通過している地球の一番大きなサイクルの転換時の、人生の指針になる見本も手本もありません。すべての生き物が、初めて新たなサイクルへ突入していくのです。太古の地球でジュラ紀に恐竜が存在したように、それに匹敵する大転換が地球に起こっている最中なのです。
人類の思考次第で地球の未来が決定される
私たちはとっても不安な時代を生きていますが、一つ言えることは「未来はまだ来ていない!」ということです。そして未来の現実は、波動が作り出すのでコントロールできます。これは紛れもない事実です。良い現象を作り出すには、それなりの高い波動が必要です。未来に良い現象を創り出すには、今地球に生きている生き物たちが、高いエネルギーを地球で放出するしかありません。
地球の中では、一番強烈に波動を作り出すことができるのが、大脳を持つ人間です。そう思うと、人類の思考次第で地球の未来が決定されているのです。人間の脳が作り出すエネルギーが一番強烈で、自然にとっても宇宙にとっても影響を与えています。
あなたは、自分の目の前にプラスの現象を創り出したいですか?それともマイナスの現象を創り出したいですか?「エネルギーは同質が引き合う」、これはエネルギーの法則です。地球は、この未曾有の大転換をどのように切り抜けていけばいいのでしょうか?人類が今の浅はかな思考のままでは、大災害の中にある地球の状況を切り抜けていくことは大変に厳しいです。人類の破壊的意識は、次から次へとやって来て終焉する気配がありません。
宇宙のエネルギーにつながりやすいアニマルは天性のヒーラー
ヒーリングを学んでわかったこと。それは、ヒーリングを通して自分の波動を上げることが「最も安全な環境に身を置くことができる」ということです。これを身をもって体験し、それがいかに大切であるのか!を知った数年のパンデミックな出来事でした。
ヒーリングを通してネガティブな思考を手放すと、エーテル体を通して宇宙につながることができるようになります。そしてプラーナを通して、偉大なる宇宙の源泉につながることができます。これは簡単に聞こえますが、自分の感情や思考がネックになるので、実は難しいのです。宇宙につながることは、エゴのある人間にとって至難の業です。
「では、いったい私たち人間はどうしたらいいの?」と思ってしますが、そんな人間のサポートを行っているのがアニマルたちなのです。アニマルは、人間より知能が低いとされていますが、自然の中で生きるために第六感がしっかり機能していて、人間がキャッチできない状況判断に長けている、とってもサイキックな生き物たちです。
人間のような複雑な感情がない分、ネガティブな感情も少なくシンプルです。それは何を意味するのか理解できますか?アニマルの方が、これから始まる!いやすでに始まっている!エネルギーの時代=陽の時代に、人間よりも純粋に、地上に光を降ろすことができるのです。ネガティブや複雑な思考を持たないアニマルたちは、宇宙のエネルギーにつながりやすい天性のヒーラーなのです。
その証拠に、人間がヒーリングをしていると、まずアニマルが反応し近くに寄ってきて一緒にヒーリングを手伝ってくれたりするのです。アニマルは、宇宙のエネルギーをしっかり受け取ることができます。波動の高いヒーリンググッズも大好きです。自らエネルギーグッズの近くに寄って来て、しっかりヒーリングを受け取っています。私のオンラインの個人セッションでも、実は猫がベッドの上や下などで一緒にヒーリングエネルギーをキープしてくれたりしています。
我が家には、犬3匹と猫1匹が暮らしています。この子たちはいずれも、偉大なるアニマルヒーラーです。オーラの波動が高いので、かかりつけ美容院でも光を降ろすことができ、そこはやがて繁盛店になっていきます。驚きです!ヒーラーとして、人間よりシンプルな構造のアニマルは、その分確実に光を降ろしてくれるのです。ヒーリングが成立するかしないかは、脳のネガティブブロックのあるなしで決まり、光を降ろせるか降ろせないかの要となっています。
そしてもう一つ、とっても驚きの事実があります。「なぜ我が家のアニマルヒーラーたちが、その場に光を降ろすことができるのか?」。その秘密は、次号でお話ししていきたいと思います。
2024年8月号 〜今私が伝えたいこと vol. 13 〜進化するアニマルたち④〜最終章:物質文明からスピリット文明へ
アニマルたちはしっかり光を認識している
先日、オス犬の萩田ベリーが家出をしました。電柱に張り紙をしたことで、二日後の朝、携帯電話に通報が入り無事に捕獲しました。家出をしたのは、レムリアの新ワークショップを行う3時間ほど前でした。その日は朝からレムリアのエネルギーが強烈に降りてきていたので、おそらくベリーは動物の解放を求めて家を出たのです。家出した二日間の旅が、彼を強くしました。そして元気に外の世界を楽しんで帰ってきました。ところでベリーは去勢をしていません。私、去勢ができなかったのです。家犬としては色々と問題はあり、様々な考え方もありますが、生き物としてオスとしてのシンボルを無くすことがどうしてもできなかったのです。
普通の犬と違う点がもう一つ。ベリーは「アニマル登龍門」を通過して三本の柱が立っています。そのことに関係しているのか、我が家のアニマル4匹とも、感情と意志をはっきり表現できます。それは自己主張=セルフがしっかりと育っている、ということ。これはやっぱり三本の柱が立っているからです。
ベリーは、ガールフレンドの猫のアインちゃんのお尻が大好きで、いつも匂いを嗅いでお尻の後について歩いたりする、愛嬌のある犬です。もちろん本妻のモモちゃんはいるのですが、結構亭主関白なんです。ファミリーの構図が出来上がっていて、奥さんも娘も父親に一目置いています。
そんな我が家の三本の柱が立っているアニマルたちは、しっかり光を認識していて、人間のエネルギーをサポートしてくれています。そして、なんといっても生命力がとても強い感じがします。4匹のアニマルたちは、ヒーリングが大好きでエネルギーに目ざとく反応し、とてもパワフルです。エネルギーが生命であることを、アニマルたちは言語を超えて知っているのです。ある意味、普通の人間をはるかに超えています。
「スピリット文明」へ向かうため、
一旦既存のシステムはすべて壊れていく
人類は、物質文明が優勢な陰(13000年前〜西暦2000年)の時代に、意識が徐々にディセンション(次元下降)しました。そして本当に低いところまで落ちました。そして今私たちがいる時代は、陽の時代(西暦2000年〜13000年後)です。陰から陽へ転換点を通過したところにあり、まさに破壊と再生の真っ只中を体験しています。
地球は、これから起こる「スピリット文明」へ向かうため、一旦既存のシステムがすべて壊れていっています。国家も政治も教育も医療も経済も産業も農業も、ありとあらゆる分野に崩壊が起きています。新しい文明は、既存のエネルギーを引き継いでつくり上げることはできません。それを思うと、今のカオスな地球に起きていることは正しいこととも言えます。私たちはその中で、今地球で起こる人間の恐ろしく粗い波動を見させられると同時に、思いもよらない新たな命が育っているのを感じています。
ヒーリングを通して、今地球に膨大なエネルギーが降り注がれています。salon de hagitaでは、ヒーラーの柱を通して、常識では考えられない高波動の周波数を地球に降ろすことに成功しています。これは日に日に膨大なパワーとなって地球に注がれているのです。
人類はこの見えないエネルギーに気づくことができません。低い波動は高い波動の中に入ることができないからです。この世界へ招かれた人にしか、高波動の光を理解できないのです。そしてその光は、人間以外の生命であるアニマルや植物、鉱物、そして多くの物質に注がれています。そのすべての生き物たちは、高波動を受け取ることで魂を宿し、最も質の高い生命へと変化していくことができるのです。このように物質は、エネルギーがジョイントされることで生命を持つ生き物になっていきます。その中で柱を持ったアニマルたちも、柱を持つヒーラーとともに地球へ膨大なエネルギーを降ろすことを手伝ってくれているのです。
人間の脳より劣ると思われているアニマルたち。そのアニマルたちは、一体どうやって光を地上に降ろしてくれているのでしょうか?アニマル本来の成長をヒーリングの世界から見た時、これからの時代は、人間より知能が劣ったと思われている生き物の成長が、人間の成長をはるかに超えていく予感がしています。
これからの地球は、人類がまだ体験したことがない世界へ突入します。その最大の秘密が脳になります。みなさん、脳と聞いてどんなイメージを持ちますか?ヒーリングの世界から見ると脳が一番厄介な働きをしています。ネガティブに動く脳がブロックとなり、ヒーリングの性能が極端に落ちるのです。現代は人間が普通に生きていると7割がネガティブ、3割がポジティブな思考の動きをする、と言われています。そして今の時代は、地球の大転換期で社会が混乱の中にあり、地球の状況としては、最も悪い状態にあります。
アニマルは最も身近なアセンションを扇動する生き物
「光を通す体をつくる」
ヒーリングの指導にあたっていると思考派の人は、直感派の人に比べてエネルギーを扱うことに非常に難色を示します。それは顕著に現れてきます。エネルギーを通す力が、なかなか開かないのです。
日本人は、戦後教育の中で脳の機能を封印し暗記優勢の訓練を受けました。ですから、私たちが言う脳の機能の良さは、かなり偏っています。そして地球がディセンションしていく中で、生き物はネガティブな意識を強く持つようになりました。そしてチャクラを閉じました。その状態で脳の良さを競い合っていたのです。
アニマルたちをよく観察していると、シンプルに生命エネルギーに沿って高い波動の中に生きていたら、それなりに自然に資質を生かして成長できるということに気がつきます。それに対して人間には自分の考えがあり、自分を中心にした感情があります。これを強く持っていると、外側に対してエネルギーを使うことができません。エネルギーを自分のみに使ってしまうからです。それではとても小さなエネルギーサイクルしか反映されません。これからの時代、多くの人々やあらゆる生き物たちとエネルギーフローができなければ、この過酷な地球の状況を打破できないでしょう。人は愚かに考える脳を持つので、人間同士の中で地球の問題は解決できません。
その中でも、日本人は一番条件が悪いところにいます。でも、悲観することはありません。一番悪いということは、一番良い、ということなのです。これから起こるスピリット文明「新レムリアの時代」は、人間だけの地球ではありません。アニマルを通して人間以外のあらゆる生命体と協力していくことが絶対になるのです。今の地球の最悪な現状を打破するには、物質を超えてあらゆる生き物が自分の霊体を宇宙にジョイントさせること。これが人類に残された新たな地球へアセンションしていく最後の道なのです。アニマルはその最も身近なアセンションを扇動する生き物なのです。
〜完〜
2024年8月号 〜今私が伝えたいこと vol. 13 〜進化するアニマルたち④〜最終章:物質文明からスピリット文明へ
アニマルたちはしっかり光を認識している
先日、オス犬の萩田ベリーが家出をしました。電柱に張り紙をしたことで、二日後の朝、携帯電話に通報が入り無事に捕獲しました。家出をしたのは、レムリアの新ワークショップを行う3時間ほど前でした。その日は朝からレムリアのエネルギーが強烈に降りてきていたので、おそらくベリーは動物の解放を求めて家を出たのです。家出した二日間の旅が、彼を強くしました。そして元気に外の世界を楽しんで帰ってきました。ところでベリーは去勢をしていません。私、去勢ができなかったのです。家犬としては色々と問題はあり、様々な考え方もありますが、生き物としてオスとしてのシンボルを無くすことがどうしてもできなかったのです。
普通の犬と違う点がもう一つ。ベリーは「アニマル登龍門」を通過して三本の柱が立っています。そのことに関係しているのか、我が家のアニマル4匹とも、感情と意志をはっきり表現できます。それは自己主張=セルフがしっかりと育っている、ということ。これはやっぱり三本の柱が立っているからです。
ベリーは、ガールフレンドの猫のアインちゃんのお尻が大好きで、いつも匂いを嗅いでお尻の後について歩いたりする、愛嬌のある犬です。もちろん本妻のモモちゃんはいるのですが、結構亭主関白なんです。ファミリーの構図が出来上がっていて、奥さんも娘も父親に一目置いています。
そんな我が家の三本の柱が立っているアニマルたちは、しっかり光を認識していて、人間のエネルギーをサポートしてくれています。そして、なんといっても生命力がとても強い感じがします。4匹のアニマルたちは、ヒーリングが大好きでエネルギーに目ざとく反応し、とてもパワフルです。エネルギーが生命であることを、アニマルたちは言語を超えて知っているのです。ある意味、普通の人間をはるかに超えています。
「スピリット文明」へ向かうため、
一旦既存のシステムはすべて壊れていく
人類は、物質文明が優勢な陰(13000年前〜西暦2000年)の時代に、意識が徐々にディセンション(次元下降)しました。そして本当に低いところまで落ちました。そして今私たちがいる時代は、陽の時代(西暦2000年〜13000年後)です。陰から陽へ転換点を通過したところにあり、まさに破壊と再生の真っ只中を体験しています。
地球は、これから起こる「スピリット文明」へ向かうため、一旦既存のシステムがすべて壊れていっています。国家も政治も教育も医療も経済も産業も農業も、ありとあらゆる分野に崩壊が起きています。新しい文明は、既存のエネルギーを引き継いでつくり上げることはできません。それを思うと、今のカオスな地球に起きていることは正しいこととも言えます。私たちはその中で、今地球で起こる人間の恐ろしく粗い波動を見させられると同時に、思いもよらない新たな命が育っているのを感じています。
ヒーリングを通して、今地球に膨大なエネルギーが降り注がれています。salon de hagitaでは、ヒーラーの柱を通して、常識では考えられない高波動の周波数を地球に降ろすことに成功しています。これは日に日に膨大なパワーとなって地球に注がれているのです。
人類はこの見えないエネルギーに気づくことができません。低い波動は高い波動の中に入ることができないからです。この世界へ招かれた人にしか、高波動の光を理解できないのです。そしてその光は、人間以外の生命であるアニマルや植物、鉱物、そして多くの物質に注がれています。そのすべての生き物たちは、高波動を受け取ることで魂を宿し、最も質の高い生命へと変化していくことができるのです。このように物質は、エネルギーがジョイントされることで生命を持つ生き物になっていきます。その中で柱を持ったアニマルたちも、柱を持つヒーラーとともに地球へ膨大なエネルギーを降ろすことを手伝ってくれているのです。
人間の脳より劣ると思われているアニマルたち。そのアニマルたちは、一体どうやって光を地上に降ろしてくれているのでしょうか?アニマル本来の成長をヒーリングの世界から見た時、これからの時代は、人間より知能が劣ったと思われている生き物の成長が、人間の成長をはるかに超えていく予感がしています。
これからの地球は、人類がまだ体験したことがない世界へ突入します。その最大の秘密が脳になります。みなさん、脳と聞いてどんなイメージを持ちますか?ヒーリングの世界から見ると脳が一番厄介な働きをしています。ネガティブに動く脳がブロックとなり、ヒーリングの性能が極端に落ちるのです。現代は人間が普通に生きていると7割がネガティブ、3割がポジティブな思考の動きをする、と言われています。そして今の時代は、地球の大転換期で社会が混乱の中にあり、地球の状況としては、最も悪い状態にあります。
アニマルは最も身近なアセンションを扇動する生き物
「光を通す体をつくる」
ヒーリングの指導にあたっていると思考派の人は、直感派の人に比べてエネルギーを扱うことに非常に難色を示します。それは顕著に現れてきます。エネルギーを通す力が、なかなか開かないのです。
日本人は、戦後教育の中で脳の機能を封印し暗記優勢の訓練を受けました。ですから、私たちが言う脳の機能の良さは、かなり偏っています。そして地球がディセンションしていく中で、生き物はネガティブな意識を強く持つようになりました。そしてチャクラを閉じました。その状態で脳の良さを競い合っていたのです。
アニマルたちをよく観察していると、シンプルに生命エネルギーに沿って高い波動の中に生きていたら、それなりに自然に資質を生かして成長できるということに気がつきます。それに対して人間には自分の考えがあり、自分を中心にした感情があります。これを強く持っていると、外側に対してエネルギーを使うことができません。エネルギーを自分のみに使ってしまうからです。それではとても小さなエネルギーサイクルしか反映されません。これからの時代、多くの人々やあらゆる生き物たちとエネルギーフローができなければ、この過酷な地球の状況を打破できないでしょう。人は愚かに考える脳を持つので、人間同士の中で地球の問題は解決できません。
その中でも、日本人は一番条件が悪いところにいます。でも、悲観することはありません。一番悪いということは、一番良い、ということなのです。これから起こるスピリット文明「新レムリアの時代」は、人間だけの地球ではありません。アニマルを通して人間以外のあらゆる生命体と協力していくことが絶対になるのです。今の地球の最悪な現状を打破するには、物質を超えてあらゆる生き物が自分の霊体を宇宙にジョイントさせること。これが人類に残された新たな地球へアセンションしていく最後の道なのです。アニマルはその最も身近なアセンションを扇動する生き物なのです。
〜完〜
2024年9月号 〜今私が伝えたいこと vol. 14 〜こどもとヒーリング①
こんにちは。私の連載は今回から新しいシリーズに入ります。テーマは「こどもとヒーリング」です。さて、どんな展開になっていくのでしょうか?数ヶ月、じっくりお付き合いください。
今回からのテーマ「こども」と聞くと自分には関係のない分野、と感じる方も多くいらっしゃるでしょう。ですが私たちは、こども時代を全員が経験しています。ですから、みんなこどもを知っているのです。今回は、その時のことを振り返って自分が育った環境をよく理解していきたいと思います。これは、ヒーリングを実践していく上で非常に重要なことです。
戦後のこども時代に
封印されたエネルギーボディ
私たちが生きている地球は、陰の時代のディセンションのパワーで、どん底にまで落ちていきました。そして最も低い周波数の地球の中で、多くの人々が悩み苦しみました。それがちょうど、私たちのこども時代や思春期の時代だったのです。そのため、どの人も心に大きな傷を負っています。体や心、その人の才能のすべてが封印される地球での生活を体験していたのです。戦後は世界全体が、欧米主導型の社会となったため、教育から一切の精神文化は削除されました。
このように私たちが育ったこども時代は、霊的に封印された時代だったのです。その中で、思考に偏った物理的生き方が中心となり、人は心のパワーを育てることなく大人になりました。それがエネルギーボディの封印だったのです。
今地球はアセンションへと反転し
多くのエネルギーが降り注がれている
精神=意識は、エネルギーの世界です。すべての生き物が持つもう一つの体、エネルギーボディ。これは肉体と違って見えない身体なので、人々はオカルトや幽霊の世界と混合し、偏見の隅へ追いやってしまいました。その中で私たちは生きてきました。その一番の被害は、動植物などの自然だったと思います。ですが、地球はアセンションへ反転しました。今、ものすごい勢いで、エネルギーが地球に降り注がれてきています。いよいよ、エネルギーのベールは開かれました。これは、地球・アースが動き出したのです。ただ、ほとんどの人はこのエネルギーの変化をキャッチできていません。エネルギーボディが、エネルギーを受け取る体として開いていないからです。古い身体のまま、封印されているのです。
その身体は、今まで食事を通して肉体に取り入れてきた加工品、添加物、薬品のほか、大気から入ってくる公害などで汚染されています。このすべてが、どん底の意識レベルであった地球で人間が作り出した毒素なのです。これが今、エネルギーの上昇とともに、身体の外へ排泄され出しました。そしてまだもう少しこの排泄は続いていくでしょう。それが「病気」です。
今、ようやく地球に光が差し込んできました。意識すると、巨大なエネルギーが人間の肉体を柱に降りてくるようになりました。これは2000年から徐々に起こっていました。私は、2004年にこの巨大なパワーを宇宙から預かりました。ヒーリングのスキルを通して、初めの10年は学びの時期で、次の10年は実践の時期でした。 こうして2024年。エネルギーが形になり地球にグランディングし始めました。エネルギーは、最もナチュラルでオーガニックな世界です。このエネルギーの世界を通して、人類が再度一段高い世界へ成長できるとしたら、それは人間自体が進化していく道を進むしかありません。そのことを意識に入れていただくために今回のシリーズを読み進めてください。今からでも間に合います。もしあなたが、エネルギーボディを開くことができたら、人生は一変します。こどもの頃を思い出しながら、今後の自分の未来を開いていきたいと思います。
新しいアセンションの時代は、
生き物が分離の波動を出さなくなる
今日本は、こどもの数は減少傾向にあります。世界を見ると人口は増えていますが、こどもの出生率が減少しているのは日本の特徴です。2023年は、なんと 世界の227国中、215位で、先進国の中では最下位でした。出生率が高い国からは「どうやって少子化が実現化したのか教えてもらいたい!」と思われているそうですよ。ちょっと驚きですね。日本はこの現象が危機的と思っていますが、実は世界から見ると日本はかなり特殊です。ほとんどの人が「こどもの数が減ると国が衰退する!」と思っていますが、そんなことはありません。人が死ななくなったら、人口は減りませんから。
「えーー、でも今日本は人口が減ってきていますよ!」という声が聞こえてきそうです。そうです、確かに人口は減ってきています。ですが、おそらくこれはアセンションの中で、ある時点を越したところで落ち着いてくるでしょう。ですが、気を抜いてはいられません。本当に人類の意識がアセンションへ向かわなくては、地球で現実化しないからです。
今地球は、陰陽に転換したことによって、エネルギーにも変化が起こっています。地球のシステムもすべてが反転したことで、多くのスピリットが地球を去っていますが、これからもう少しすると新しい時代に向けての流れが起こってくるでしょう。
新しいアセンションの時代は、生き物がマイナス波動を自然にセーブできるようになります。そして、統合の原理が主導していきます。ですから、全体的に生き物が分離の波動を出さなくなることで、分裂が抑制され、結果寿命が延びていきます。そして、病気もなくなっていくでしょう。今は、陰の時代に溜め込んだ地球の毒素を一斉に放出しているので、病気になられる方が多いと思いますが、そんなに気にされないでください。陽のアセンションパワーと同時に、毒素も体の中にしまっていられなく、噴出しています。ですから今の時代は浄化が本当に必要なのです。肉体的にも精神的にも。
「こどもとヒーリング」はシリーズとして、どれくらいの連載になるかわかりませんが、このテーマをもとに今最も旬なメッセージをお届けしてまいります。
次号もお楽しみに。
2024年9月号 〜今私が伝えたいこと vol. 14 〜こどもとヒーリング①
こんにちは。私の連載は今回から新しいシリーズに入ります。テーマは「こどもとヒーリング」です。さて、どんな展開になっていくのでしょうか?数ヶ月、じっくりお付き合いください。
今回からのテーマ「こども」と聞くと自分には関係のない分野、と感じる方も多くいらっしゃるでしょう。ですが私たちは、こども時代を全員が経験しています。ですから、みんなこどもを知っているのです。今回は、その時のことを振り返って自分が育った環境をよく理解していきたいと思います。これは、ヒーリングを実践していく上で非常に重要なことです。
戦後のこども時代に
封印されたエネルギーボディ
私たちが生きている地球は、陰の時代のディセンションのパワーで、どん底にまで落ちていきました。そして最も低い周波数の地球の中で、多くの人々が悩み苦しみました。それがちょうど、私たちのこども時代や思春期の時代だったのです。そのため、どの人も心に大きな傷を負っています。体や心、その人の才能のすべてが封印される地球での生活を体験していたのです。戦後は世界全体が、欧米主導型の社会となったため、教育から一切の精神文化は削除されました。
このように私たちが育ったこども時代は、霊的に封印された時代だったのです。その中で、思考に偏った物理的生き方が中心となり、人は心のパワーを育てることなく大人になりました。それがエネルギーボディの封印だったのです。
今地球はアセンションへと反転し
多くのエネルギーが降り注がれている
精神=意識は、エネルギーの世界です。すべての生き物が持つもう一つの体、エネルギーボディ。これは肉体と違って見えない身体なので、人々はオカルトや幽霊の世界と混合し、偏見の隅へ追いやってしまいました。その中で私たちは生きてきました。その一番の被害は、動植物などの自然だったと思います。ですが、地球はアセンションへ反転しました。今、ものすごい勢いで、エネルギーが地球に降り注がれてきています。いよいよ、エネルギーのベールは開かれました。これは、地球・アースが動き出したのです。ただ、ほとんどの人はこのエネルギーの変化をキャッチできていません。エネルギーボディが、エネルギーを受け取る体として開いていないからです。古い身体のまま、封印されているのです。
その身体は、今まで食事を通して肉体に取り入れてきた加工品、添加物、薬品のほか、大気から入ってくる公害などで汚染されています。このすべてが、どん底の意識レベルであった地球で人間が作り出した毒素なのです。これが今、エネルギーの上昇とともに、身体の外へ排泄され出しました。そしてまだもう少しこの排泄は続いていくでしょう。それが「病気」です。
今、ようやく地球に光が差し込んできました。意識すると、巨大なエネルギーが人間の肉体を柱に降りてくるようになりました。これは2000年から徐々に起こっていました。私は、2004年にこの巨大なパワーを宇宙から預かりました。ヒーリングのスキルを通して、初めの10年は学びの時期で、次の10年は実践の時期でした。 こうして2024年。エネルギーが形になり地球にグランディングし始めました。エネルギーは、最もナチュラルでオーガニックな世界です。このエネルギーの世界を通して、人類が再度一段高い世界へ成長できるとしたら、それは人間自体が進化していく道を進むしかありません。そのことを意識に入れていただくために今回のシリーズを読み進めてください。今からでも間に合います。もしあなたが、エネルギーボディを開くことができたら、人生は一変します。こどもの頃を思い出しながら、今後の自分の未来を開いていきたいと思います。
新しいアセンションの時代は、
生き物が分離の波動を出さなくなる
今日本は、こどもの数は減少傾向にあります。世界を見ると人口は増えていますが、こどもの出生率が減少しているのは日本の特徴です。2023年は、なんと 世界の227国中、215位で、先進国の中では最下位でした。出生率が高い国からは「どうやって少子化が実現化したのか教えてもらいたい!」と思われているそうですよ。ちょっと驚きですね。日本はこの現象が危機的と思っていますが、実は世界から見ると日本はかなり特殊です。ほとんどの人が「こどもの数が減ると国が衰退する!」と思っていますが、そんなことはありません。人が死ななくなったら、人口は減りませんから。
「えーー、でも今日本は人口が減ってきていますよ!」という声が聞こえてきそうです。そうです、確かに人口は減ってきています。ですが、おそらくこれはアセンションの中で、ある時点を越したところで落ち着いてくるでしょう。ですが、気を抜いてはいられません。本当に人類の意識がアセンションへ向かわなくては、地球で現実化しないからです。
今地球は、陰陽に転換したことによって、エネルギーにも変化が起こっています。地球のシステムもすべてが反転したことで、多くのスピリットが地球を去っていますが、これからもう少しすると新しい時代に向けての流れが起こってくるでしょう。
新しいアセンションの時代は、生き物がマイナス波動を自然にセーブできるようになります。そして、統合の原理が主導していきます。ですから、全体的に生き物が分離の波動を出さなくなることで、分裂が抑制され、結果寿命が延びていきます。そして、病気もなくなっていくでしょう。今は、陰の時代に溜め込んだ地球の毒素を一斉に放出しているので、病気になられる方が多いと思いますが、そんなに気にされないでください。陽のアセンションパワーと同時に、毒素も体の中にしまっていられなく、噴出しています。ですから今の時代は浄化が本当に必要なのです。肉体的にも精神的にも。
「こどもとヒーリング」はシリーズとして、どれくらいの連載になるかわかりませんが、このテーマをもとに今最も旬なメッセージをお届けしてまいります。
次号もお楽しみに。
2024年10月号 〜今私が伝えたいこと vol. 15 〜こどもとヒーリング②
エネルギーの法則を理解して、
宇宙のフォースにつながること
前号から「こどもとヒーリング」にテーマが切り替わりました。今回もじっくりヒーリングの深い話をしていきます。さて、どう展開していくのでしょうか?じっくりお読みください。
「こどもとヒーリング」。このテーマはこどもが身近でない方にも重要です。みなさんは望んでいる、いないに関わらず、この人生においてヒーリングの扉を開きました。その重要な柱が「登龍門」でした。エネルギーは「与える」という行為を学ぶことから始まります。そして、宇宙紗理までを一つの目標として進んできました。その中で多くの方に、ヒーリングをする機会が訪れました。これは驚きの出来事だったと思います。
自分の体から、じわじわと高い周波数が出ていくことをクラスで実感しました。遠隔も確かにできるようになりました。もう理屈を超えていますね。頭で理解しようとしても無理です。エネルギーの法則を理解して、宇宙のフォースにつながることです。これは、今まで生きてきた物質文明では教わらなかったことです。ヒーリングは、聖者とか特殊能力のある人だけが使える能力ではありません。私たち、そして生き物すべてが持っている霊的な力です。私もこの世界に辿り着いた時、ヒーリングの学びが本当に驚きでした。
ヒーリングは
どの職業にも通ずる重要なスキル
私は20年携わったカフェ業界をクローズし、ヒーリングの世界へ飛び込みました。デフレの時代に入り、物を売ることに限界を感じていた頃です。ヒーリングの世界に飛び込むと、そこで飲食の仕事との共通項がありました。
飲食・外食産業は、お客様が食事を通してプライベートの時間を楽しみに来られますので、接客を通して様々な悩みを伺うことも多くありました。もちろん食事のクオリティーを外すことはできませんが、お客様が店を選ぶポイントは、食事だけではない!ということです。多くの方にとって、食事を通して様々な悩みを打ち明ける場でもありました。そこにヒーリングのお仕事との共通点も多くありました。私にとってまさに個人セッションは、今まで行ってきた飲食業の延長線上にあったのです。
「ヒーリングは、どの職業にも通ずる重要なスキルである!」。これを理解できたら、どんな仕事にも、また生き方にも影響を与えていきます。まずヒーラーの特殊性は、3次元的アドバイスだけではない、ということです。ヒーリングの重要なスキルの中で、お客様が求めているのはなんでしょうか?それはおそらく、見えない世界の的確なアドバイスだと思います。
現代のこどもにまつわる問題解決は、
エネルギーBODYの開発に隠されている
見えない世界というと、すぐに幽霊の世界を連想しますが、意識を向けるのはそこではありません。幽霊が存在しているのは4次元界だけの話です。私たちのオーラや意識は、もっともっと広範囲に広がっていて、そこを開発することで、自己意識を拡大させ自分の可能性を開くことなのです。ヒーラーの重要な仕事は、生き物が持つ高次元のエネルギーBODYに大きく関わっていくことです。
「スピリットの観点から霊的なアプローチができる!」これはまさにヒーラーの重要な役目なのです。ヒーラーは心理カウンセラーではありません。分析ではないのです。そして、自分の霊的成長がセッションに直結していくため、常に自己成長に意識を向けている必要があるのです。
セッションでは、多くの人々の悩みに関わっていきます。健康・お金・人間関係・パートナーシップ・仕事などは、多くの人々の抱える代表的な問題です。その中でもこどもの悩みを抱えている方は非常に多く、また深刻です。すべての親が、今の時代にこどもを育てることに大なり小なり不安を抱えています。もしあなたが、ヒーリングに興味を抱いているのなら、こどものテーマに関わることが、ヒーラーとして大きな要になることを知ってください。そして現代のこどもにまつわる問題解決がエネルギーBODYの開発に隠されていることを理解してください。
そして、なんと言っても親がこどもを育てていく中で必ず気になるのが我が子の成長です。毎日こどもと一緒に生活しているので、どうしてもこどもの成長が気になってしまうのです。「我が子は我が子、よその子と比べない!」と理屈ではわかってはいるのですが、どうしても感情が動かされます。だってこどもは私そのものだから。母親は、出産を通してこどもと一心同体です。
それをエネルギーとして見た時、母親とこどもはどのよう結びついているのでしょうか?ここで大切なのは、これからの時代に最も必要な分野は「エネルギーBODYの教育」です。これからを生きる人たちは、ヒーリングが欠かせないスキルということに気づいていくことです。
こどもはおなかの中にいる時から
母親の波動の中で成長する
まず、女性はこどもを産む前から、自分自身のオーラが妊娠・出産・子育てに大きな影響を与えていることをもっと理解しなくてはなりません。私たちの意識は、宇宙の集合意識からやってきました。ある時スピリットがディセンション(次元下降)していく中で、肉体に入る準備が整った時に胎児の中に入りました。その時スピリットは、何を体験するのでしょうか?
私たちは、出産を通して母親のお腹の中にできあがった「胎児」という肉体を獲得し、下界(地球)へ降ろされ物質化しました。この肉体は、スピリットが地球で物理的に生きていくために必要な乗り物です。肉体の誕生とは、それはまさしく「母親のオーラに入っていく」と言うことなのです。そして、スピリットが肉体を持った時、母親はつわりを体験します。宇宙からまったく違うスピリットが自分の子宮に入って来るからです。子宮の中に、宇宙から突然「もう一つスピリットが入って来た!」ことで、母体は宇宙からやってきたスピリットとの調整が始まります。それがつわりです。
おそらく、その時こどもも肉体を獲得するので同じ体験をしています。母親のエネルギーの中で何とか着床しようと、必死に頑張っている訳です。こどもは、子宮での定着が上手くいかないと、肉体を獲得することができず、また宇宙へ帰っていくことになります。こどもは十月十日の妊娠期間を経ると、母親と分離していく出産を体験します。この十月十日間、こどもは母親のオーラの中で育ちます。母親の感情と一心同体になって育っていくのです。喜びも悲しみも苦しみも怒りも。
こどもは、母親の感情の影響をエネルギーとして受け取りながら育っていきます。それが、親のオーラの中で過ごす、ということだからです。中には、親と離れ離れに生活することになるこどももいますが、大抵のこどもは母親の波動の中で成長していきます。これはとても重要なことです。こどもは、出産よりもっと以前のエネルギーによって細胞が作られていくのです。母とこどもは、子宮の中から同じエネルギーを体験しているのです。いかがでしたでしょうか?
次回は、こども時代につくり上げるエネルギーの話に踏み込んでいきます。
2024年10月号 〜今私が伝えたいこと vol. 15 〜こどもとヒーリング②
エネルギーの法則を理解して、
宇宙のフォースにつながること
前号から「こどもとヒーリング」にテーマが切り替わりました。今回もじっくりヒーリングの深い話をしていきます。さて、どう展開していくのでしょうか?じっくりお読みください。
「こどもとヒーリング」。このテーマはこどもが身近でない方にも重要です。みなさんは望んでいる、いないに関わらず、この人生においてヒーリングの扉を開きました。その重要な柱が「登龍門」でした。エネルギーは「与える」という行為を学ぶことから始まります。そして、宇宙紗理までを一つの目標として進んできました。その中で多くの方に、ヒーリングをする機会が訪れました。これは驚きの出来事だったと思います。
自分の体から、じわじわと高い周波数が出ていくことをクラスで実感しました。遠隔も確かにできるようになりました。もう理屈を超えていますね。頭で理解しようとしても無理です。エネルギーの法則を理解して、宇宙のフォースにつながることです。これは、今まで生きてきた物質文明では教わらなかったことです。ヒーリングは、聖者とか特殊能力のある人だけが使える能力ではありません。私たち、そして生き物すべてが持っている霊的な力です。私もこの世界に辿り着いた時、ヒーリングの学びが本当に驚きでした。
ヒーリングは
どの職業にも通ずる重要なスキル
私は20年携わったカフェ業界をクローズし、ヒーリングの世界へ飛び込みました。デフレの時代に入り、物を売ることに限界を感じていた頃です。ヒーリングの世界に飛び込むと、そこで飲食の仕事との共通項がありました。
飲食・外食産業は、お客様が食事を通してプライベートの時間を楽しみに来られますので、接客を通して様々な悩みを伺うことも多くありました。もちろん食事のクオリティーを外すことはできませんが、お客様が店を選ぶポイントは、食事だけではない!ということです。多くの方にとって、食事を通して様々な悩みを打ち明ける場でもありました。そこにヒーリングのお仕事との共通点も多くありました。私にとってまさに個人セッションは、今まで行ってきた飲食業の延長線上にあったのです。
「ヒーリングは、どの職業にも通ずる重要なスキルである!」。これを理解できたら、どんな仕事にも、また生き方にも影響を与えていきます。まずヒーラーの特殊性は、3次元的アドバイスだけではない、ということです。ヒーリングの重要なスキルの中で、お客様が求めているのはなんでしょうか?それはおそらく、見えない世界の的確なアドバイスだと思います。
現代のこどもにまつわる問題解決は、
エネルギーBODYの開発に隠されている
見えない世界というと、すぐに幽霊の世界を連想しますが、意識を向けるのはそこではありません。幽霊が存在しているのは4次元界だけの話です。私たちのオーラや意識は、もっともっと広範囲に広がっていて、そこを開発することで、自己意識を拡大させ自分の可能性を開くことなのです。ヒーラーの重要な仕事は、生き物が持つ高次元のエネルギーBODYに大きく関わっていくことです。
「スピリットの観点から霊的なアプローチができる!」これはまさにヒーラーの重要な役目なのです。ヒーラーは心理カウンセラーではありません。分析ではないのです。そして、自分の霊的成長がセッションに直結していくため、常に自己成長に意識を向けている必要があるのです。
セッションでは、多くの人々の悩みに関わっていきます。健康・お金・人間関係・パートナーシップ・仕事などは、多くの人々の抱える代表的な問題です。その中でもこどもの悩みを抱えている方は非常に多く、また深刻です。すべての親が、今の時代にこどもを育てることに大なり小なり不安を抱えています。もしあなたが、ヒーリングに興味を抱いているのなら、こどものテーマに関わることが、ヒーラーとして大きな要になることを知ってください。そして現代のこどもにまつわる問題解決がエネルギーBODYの開発に隠されていることを理解してください。
そして、なんと言っても親がこどもを育てていく中で必ず気になるのが我が子の成長です。毎日こどもと一緒に生活しているので、どうしてもこどもの成長が気になってしまうのです。「我が子は我が子、よその子と比べない!」と理屈ではわかってはいるのですが、どうしても感情が動かされます。だってこどもは私そのものだから。母親は、出産を通してこどもと一心同体です。
それをエネルギーとして見た時、母親とこどもはどのよう結びついているのでしょうか?ここで大切なのは、これからの時代に最も必要な分野は「エネルギーBODYの教育」です。これからを生きる人たちは、ヒーリングが欠かせないスキルということに気づいていくことです。
こどもはおなかの中にいる時から
母親の波動の中で成長する
まず、女性はこどもを産む前から、自分自身のオーラが妊娠・出産・子育てに大きな影響を与えていることをもっと理解しなくてはなりません。私たちの意識は、宇宙の集合意識からやってきました。ある時スピリットがディセンション(次元下降)していく中で、肉体に入る準備が整った時に胎児の中に入りました。その時スピリットは、何を体験するのでしょうか?
私たちは、出産を通して母親のお腹の中にできあがった「胎児」という肉体を獲得し、下界(地球)へ降ろされ物質化しました。この肉体は、スピリットが地球で物理的に生きていくために必要な乗り物です。肉体の誕生とは、それはまさしく「母親のオーラに入っていく」と言うことなのです。そして、スピリットが肉体を持った時、母親はつわりを体験します。宇宙からまったく違うスピリットが自分の子宮に入って来るからです。子宮の中に、宇宙から突然「もう一つスピリットが入って来た!」ことで、母体は宇宙からやってきたスピリットとの調整が始まります。それがつわりです。
おそらく、その時こどもも肉体を獲得するので同じ体験をしています。母親のエネルギーの中で何とか着床しようと、必死に頑張っている訳です。こどもは、子宮での定着が上手くいかないと、肉体を獲得することができず、また宇宙へ帰っていくことになります。こどもは十月十日の妊娠期間を経ると、母親と分離していく出産を体験します。この十月十日間、こどもは母親のオーラの中で育ちます。母親の感情と一心同体になって育っていくのです。喜びも悲しみも苦しみも怒りも。
こどもは、母親の感情の影響をエネルギーとして受け取りながら育っていきます。それが、親のオーラの中で過ごす、ということだからです。中には、親と離れ離れに生活することになるこどももいますが、大抵のこどもは母親の波動の中で成長していきます。これはとても重要なことです。こどもは、出産よりもっと以前のエネルギーによって細胞が作られていくのです。母とこどもは、子宮の中から同じエネルギーを体験しているのです。いかがでしたでしょうか?
次回は、こども時代につくり上げるエネルギーの話に踏み込んでいきます。
2024年11月号 〜今私が伝えたいこと vol. 16 〜こどもとヒーリング③
昨今「こどもがヒーリングを受ける」という機会が増えてきています。 これは新たな時代の幕開けを表す象徴的な出来事です。私はここ数年、 多くのお子さんと関わらせていただく機会に恵まれました。そして本当に信じられないことなのですが、宇宙から来てまだ間もないスピリットであるこどもたちから「将来ヒーラーになりたい!」と言われるようになりました。その中でも、男の子の「ヒーラー志望」が増えてきているのは驚きです。時代は変わりました。今回も「こどもとヒーリング」をテーマに深掘りしていきます。じっくりお読みください。
母の感情エネルギーがこどもの身体のベースを作っている
前号では、こどもは胎児の頃から母のオーラと共有して成長するために、親の影響を大きく受けていることをお話ししました。厳密に言うと、胎児は母の体の一部で独立した体を持っていません。それを思うと、胎児は母の発する感情と一心同体ですから、私たちはもっと母体の状態を意識する必要があるわけです。
母は、心臓の鼓動・血液・言葉など、自分の波動の中で胎児と共に生きています。母の喜び・ 悲しみ・怒りなどの感情エネルギ一は、こどもの身体のベースを作っているのです。あなたは、これを聞いてどう思いますか? もし母が妊娠中に多くの喜びの中にあれば、こどもは喜びの波動で肉体を育てていきますし、また逆に多くの悲しみの中にあれば子どもは悲しみの波動で肉体を作り上げていくのです。母のオーラの状態がこどもに大きな影響を与えている、と言われますが、エネルギーレベルで確実に影響を与えていま す。胎児は、母のお腹の環境の中で育ち、出産と同時に地球に物質化します。これは、人間の成長を考えるととても重要な出来事なのです。
ヒーリングは出産前に受け取ったマイナスエネルギーを調整できる
母親は妊娠中も日常を生きているので、良い精神状態をキープし続けるのは難しいです。 体調は特に不安定で、感情も揺らぎがちです。妊娠とは、自分の肉体に別の意識体が宇宙から飛び込んできた!ということなのです。つわりが終わってもお産するまで、肉体に負荷がかかっています。こんな環境で母は胎児を出産するのです。
女性の一生の中でこの特別で重要な時期に「ヒーリングで調整できる!」ということをもっと多くの人々が理解できたら、これは本当に素晴らしいことです。それは、出産前に過去の人生で受け取ったマイナスエネルギーを調整することができるからです。それも母子ともに。
ヒーリングの普及に伴い、私たちが理解しなくてはならないのは、女性はもっと肉体とエネルギーBODYをある程度、浄化していくことを意識しなくてはならないということです。女子は、最低でも初潮までにエネルギーを整える準備をする必要があります。女性の体が、こどもの体のベースを作っています。母親は、まず我が子が思春期を過ぎたら、エネルギーを整えていく準備をしてください。女性は大地です。大地である女性の体は、エネルギーで満ちあふれている必要があります。
そして男性も同じです。男子は優秀な種を育てるために、エネルギーをしっかりホールドして欲しいと思います。思春期までに、こどもはエネルギーをしっかり発達させ、修復が必要なところをヒーリングで補い、また今までの生活で受け取った毒素をしっかり排泄させておいて欲しいと思っています。
多くの人がこども時代に
親のネガティブの中で生まれ育った
ヒーリングは、体の部分ではエーテル体に働きかけを行います。ちょうど、卵の黄身の部分が肉体で、白身が エーテル体です。栄養の行き届いた白身に囲まれた黄身は、上質であることが想像できます。そして卵の殻は、私たちのエネルギーBODYでいうとオーラの表皮にあたります。しっかりとしたオーラは、白身も黄身も完全にガードすることができます。
どうですか?私たちが生きた時代は、実はこのようなことに無頓着でした。物質主導型だった時代に、人々はエネルギー的ケアを意識することはありませんでした。戦後の日本人は、食事や薬 添加物、公害など、人生でかなりネガティブな要素を受け取って、大人に成長しました。そして今では、その状態は極致のマイナスにあります。社会は経済優先の中で競争意識を生み出し、人々は深く疲れています。それは、生き物全体に達し、動物も植物もあらゆる自然も荒れ果てた状態にあります。人間が作り出す思考のネガティブも、エネルギーBODYには多くの影響を与えています。
私たちのオーラは自分の思考をベースに作られているのをご存知でしょうか?生活も意識しなければ、内側の感情はすぐにネガティブに陥ってしまうのです。そして幼児期のこどもは主に親のオーラの近くで生活しているので、親の精神状態、意識レベルの影響を大きく受けて育っていくのです。「そんなことを言っても、私はとってもネガティブな子育てをして来ました」と思っている方が大半ではないでしょうか?そう言う私も、今から思えばとってもネガティブなエネルギーの中で、出産・子育てをして来たと思うのです。でもそんな過去の話、取り返しがつきません。
では「いったい、どうしたらいいの?そして、もしかしたら私だってそういう環境で育って来たんじゃない?」。過去を振り返ると、私のこども時代も親のネガティブの中で育ったことに気が付きます。そして最も影響を受けるのは、たいてい母親でしょう。それだけ、母と子の絆は強いのです。母のことは大好きですが、それと同時に複雑な感情を母に抱く理由がここにあるのです。
ヒーリングが最も必要なのは大人たち
私がヒーリングに出会った40歳の頃。 エネルギーBODYを通して、今まで不思議だった多くの謎が解けました。そして過去に遡って自分が受け、作り出したマイナス波動を修復できることを知りました。もし、エネルギーワークに出会わなかったら、私が生きた時代のエネルギーを修復することはできなかったでしょう。そして自分の人生を切り上げていくことは不可能だったと思います。ヒーリングを通して、過去の修復と未来の切り替えを行うことができるのは奇跡です。そして今やその奇跡は、超物理の世界で可能なことが分かって来ています。そんな、今の時代に最も必要なスキル「ヒーリング」を通して、私たちは現代の子どもたちにどう関わって行ったら良いのか?そして私たち大人も、どの様に修復していけば、本来の人生の目的を全うできるのでしょうか?
次回は、このあたりに光を当てていきたいと思います。現代の子どもにとても必要なヒーリングですが、最も必要なのは大人たちです。私たちの生きた時代に受け取ったものを自ら修復し、これからの人生を精一杯地球で生きるために、私たち自身が一番にヒーリングを受け取り、実践していく必要があるのです。
2024年11月号 〜今私が伝えたいこと vol. 16 〜こどもとヒーリング③
昨今「こどもがヒーリングを受ける」という機会が増えてきています。 これは新たな時代の幕開けを表す象徴的な出来事です。私はここ数年、 多くのお子さんと関わらせていただく機会に恵まれました。そして本当に信じられないことなのですが、宇宙から来てまだ間もないスピリットであるこどもたちから「将来ヒーラーになりたい!」と言われるようになりました。その中でも、男の子の「ヒーラー志望」が増えてきているのは驚きです。時代は変わりました。今回も「こどもとヒーリング」をテーマに深掘りしていきます。じっくりお読みください。
母の感情エネルギーがこどもの身体のベースを作っている
前号では、こどもは胎児の頃から母のオーラと共有して成長するために、親の影響を大きく受けていることをお話ししました。厳密に言うと、胎児は母の体の一部で独立した体を持っていません。それを思うと、胎児は母の発する感情と一心同体ですから、私たちはもっと母体の状態を意識する必要があるわけです。
母は、心臓の鼓動・血液・言葉など、自分の波動の中で胎児と共に生きています。母の喜び・ 悲しみ・怒りなどの感情エネルギ一は、こどもの身体のベースを作っているのです。あなたは、これを聞いてどう思いますか? もし母が妊娠中に多くの喜びの中にあれば、こどもは喜びの波動で肉体を育てていきますし、また逆に多くの悲しみの中にあれば子どもは悲しみの波動で肉体を作り上げていくのです。母のオーラの状態がこどもに大きな影響を与えている、と言われますが、エネルギーレベルで確実に影響を与えていま す。胎児は、母のお腹の環境の中で育ち、出産と同時に地球に物質化します。これは、人間の成長を考えるととても重要な出来事なのです。
ヒーリングは出産前に受け取ったマイナスエネルギーを調整できる
母親は妊娠中も日常を生きているので、良い精神状態をキープし続けるのは難しいです。 体調は特に不安定で、感情も揺らぎがちです。妊娠とは、自分の肉体に別の意識体が宇宙から飛び込んできた!ということなのです。つわりが終わってもお産するまで、肉体に負荷がかかっています。こんな環境で母は胎児を出産するのです。
女性の一生の中でこの特別で重要な時期に「ヒーリングで調整できる!」ということをもっと多くの人々が理解できたら、これは本当に素晴らしいことです。それは、出産前に過去の人生で受け取ったマイナスエネルギーを調整することができるからです。それも母子ともに。
ヒーリングの普及に伴い、私たちが理解しなくてはならないのは、女性はもっと肉体とエネルギーBODYをある程度、浄化していくことを意識しなくてはならないということです。女子は、最低でも初潮までにエネルギーを整える準備をする必要があります。女性の体が、こどもの体のベースを作っています。母親は、まず我が子が思春期を過ぎたら、エネルギーを整えていく準備をしてください。女性は大地です。大地である女性の体は、エネルギーで満ちあふれている必要があります。
そして男性も同じです。男子は優秀な種を育てるために、エネルギーをしっかりホールドして欲しいと思います。思春期までに、こどもはエネルギーをしっかり発達させ、修復が必要なところをヒーリングで補い、また今までの生活で受け取った毒素をしっかり排泄させておいて欲しいと思っています。
多くの人がこども時代に
親のネガティブの中で生まれ育った
ヒーリングは、体の部分ではエーテル体に働きかけを行います。ちょうど、卵の黄身の部分が肉体で、白身が エーテル体です。栄養の行き届いた白身に囲まれた黄身は、上質であることが想像できます。そして卵の殻は、私たちのエネルギーBODYでいうとオーラの表皮にあたります。しっかりとしたオーラは、白身も黄身も完全にガードすることができます。
どうですか?私たちが生きた時代は、実はこのようなことに無頓着でした。物質主導型だった時代に、人々はエネルギー的ケアを意識することはありませんでした。戦後の日本人は、食事や薬 添加物、公害など、人生でかなりネガティブな要素を受け取って、大人に成長しました。そして今では、その状態は極致のマイナスにあります。社会は経済優先の中で競争意識を生み出し、人々は深く疲れています。それは、生き物全体に達し、動物も植物もあらゆる自然も荒れ果てた状態にあります。人間が作り出す思考のネガティブも、エネルギーBODYには多くの影響を与えています。
私たちのオーラは自分の思考をベースに作られているのをご存知でしょうか?生活も意識しなければ、内側の感情はすぐにネガティブに陥ってしまうのです。そして幼児期のこどもは主に親のオーラの近くで生活しているので、親の精神状態、意識レベルの影響を大きく受けて育っていくのです。「そんなことを言っても、私はとってもネガティブな子育てをして来ました」と思っている方が大半ではないでしょうか?そう言う私も、今から思えばとってもネガティブなエネルギーの中で、出産・子育てをして来たと思うのです。でもそんな過去の話、取り返しがつきません。
では「いったい、どうしたらいいの?そして、もしかしたら私だってそういう環境で育って来たんじゃない?」。過去を振り返ると、私のこども時代も親のネガティブの中で育ったことに気が付きます。そして最も影響を受けるのは、たいてい母親でしょう。それだけ、母と子の絆は強いのです。母のことは大好きですが、それと同時に複雑な感情を母に抱く理由がここにあるのです。
ヒーリングが最も必要なのは大人たち
私がヒーリングに出会った40歳の頃。 エネルギーBODYを通して、今まで不思議だった多くの謎が解けました。そして過去に遡って自分が受け、作り出したマイナス波動を修復できることを知りました。もし、エネルギーワークに出会わなかったら、私が生きた時代のエネルギーを修復することはできなかったでしょう。そして自分の人生を切り上げていくことは不可能だったと思います。ヒーリングを通して、過去の修復と未来の切り替えを行うことができるのは奇跡です。そして今やその奇跡は、超物理の世界で可能なことが分かって来ています。そんな、今の時代に最も必要なスキル「ヒーリング」を通して、私たちは現代の子どもたちにどう関わって行ったら良いのか?そして私たち大人も、どの様に修復していけば、本来の人生の目的を全うできるのでしょうか?
次回は、このあたりに光を当てていきたいと思います。現代の子どもにとても必要なヒーリングですが、最も必要なのは大人たちです。私たちの生きた時代に受け取ったものを自ら修復し、これからの人生を精一杯地球で生きるために、私たち自身が一番にヒーリングを受け取り、実践していく必要があるのです。
2024年12月号 〜今私が伝えたいこと vol. 17 〜こどもとヒーリング④最終章
前回は、過去の修復と未来の切り替えを行うヒーリングはこどもだけでなく大人にとっても重要な実践技術である、というお話をしました。今回で「こどもとヒーリング」の連載は最終章となります。
この数ヶ月を通して、あなたは「こどもとヒーリング」というテーマで何を感じましたか?ヒーリングはこどもにとって何をもたらしてくれるでしょうか?そしてこどもから大人になる過程で、人間は何が必要なのでしょうか?私たちが育った時代に、ヒーリングの必要性をあなたははっきり認識していますか?この疑問を意識に繋ぎ止めながらじっくりお読みください。
思考を使う時代から、宇宙へつながる時代へ
今地球は、文明リセットの中でゼロ地点を通過し、初めて経験する新しい波動へと向かっています。今までの古い秩序と形は、リセットに伴う余波を受けて崩壊し、大きな傷跡を残しながら通過中です。今地球に何が起こっているのでしょうか?こどもたちも潜在意識の中でそれを理解していて、この変化に耐えうるスピリットが地球に誕生しています。
思考を使う時代から、宇宙へつながる時代が到来しました。暗記し思考を鍛えてきた教育も転換が余儀なくされています。様々な経緯で、私たちは地球で物質化した肉体を持ちました。そしてスピリットはリセットに伴う破壊と再生の中で進化し前進し、新たな波動で地球にも宇宙にも貢献するために、様々な惑星を経由して地球へやってきたのです。
この地球には、宇宙の法則の中で不思議な取り決めがあり、自分と全く逆の性質の人や物事は目の前に出現します。それは地球に降り立ったスピリットが、自分とまったく違う波動の条件の中で、「それでも統合に向けて進化できるか!」を経験する学びです。そして肉体を持った物質の世界で本質を見失い、枯渇感と喪失感で悩み、生き物として競い合い傷つけ合う中で、どこかのタイミングで「この現実は自分の合わせ鏡として見せてくれている現象なのだ!」と受け入れ悟るチャンスが来るのです。でも肉体である私たちは、そのチャンスを受け入れることができません。私たちが、物質の中で自分という物だけを見ていると、枯渇感と喪失感で真実が見えなくなるのです。
意識を外に向けるとエネルギーを感じることができる
私たちは、宇宙から来たスピリットです。この意識体は見えない体として、私たちの意識や感情や想いを司っています。意識は見えません。物質ではないので見えないのです。そうです!私たちの意識は、宇宙の波動の世界につながっていて、この地球を去る時に肉体を捨て宇宙へ帰っていくのです。その意識を「自分だけに向ける」という行為は、物質しか見ることができないということなのです。
あなたは、意識を外に向けていますか?もしあなたの意識があなたの外側を見ていたら、間違いなくエネルギーを感じることができるはずです。あなたの外側のエネルギー体は、あなたの目前に広がる空間に存在しています。それは、赤ちゃんとしてこの地球に生まれ落ちた時から、まったく変わっていないのです。
自分のことばかり心配していると、外の世界が見えなくなります。「外の世界」それは「空間」であり、「エネルギーの世界」なのです。意識を自分から手放した時、初めて宇宙を感じることができるでしょう。自分より大切なものがあることに気づきます。それがエネルギー漂う宇宙の世界です。
ヒーリングは、肉体につながりながら解放へと導く唯一の方法
こどもは、宇宙からやって来ました。あなたも宇宙からやって来ました。私たちは宇宙から来て、1年かけて頭蓋縫合を閉じ、しっかり地球にグランディングしていきます。松果体は、肉体に入ったスピリットが宇宙と交信している窓なのです。肉体ともう一つの体であるスピリット体は、乳幼児期から思春期にかけて、肉体の成長の陰で目立たないように成長していくのです。
私たちが育った時代の地球は、物質が優位にあったために肉体の成長が止まっても、そのまま精神(スピリット体)を育てていく文化が社会にありませんでした。そしてそのまま大人になっても、エネルギー体(スピリット体)を育てていくきっかけを失ってしまったのです。肉体の外側はオーラに包まれています。人間が育つ過程でエネルギー体を育てていけなかったとしたら、私たちは偉大なる宇宙の叡智で肉体を育てることなく、物質という有限の世界で、破壊と崩壊と腐敗の原理しか受け取れなくなってしまうのです。
精神のパワーはエネルギーです。あなたの想いも言葉も行動も、すべてエネルギーを生み出していくのです。そしてこのエネルギーは宇宙とリンクしているのです。地球へ誕生したと同時にスピリットは肉体に閉じ込められました。無限なる存在が有限を学ぶためです。そして物質という有限な世界で、「実は私は無限なる存在である!」と悟るチャンスが来るのです。
スピリットが、肉体を持った時に悟りが訪れなければ私たちは破壊と崩壊と腐敗の原理で動く三次元の地球をアセンションさせ、エネルギーに満ちた統合と融合が織りなす物質の最高の永遠を体験できるのです。ヒーリングは、肉体に閉じ込められたエネルギー体に対して、肉体につながりながら同時に解放へ導く唯一の方法を教えてくれます。それは今の時代にもたらされた宇宙からのギフトなのです。
こどもも大人も、エネルギー体を目覚めさせ
宇宙にリンクできる体を持つことが必要
物質文明から精神文明へ移行する大きな地球の文明リセットは、私たちを物質的な意識から精神的な意識へシフトしていくように導いていきます。それは、私たちが物質の限界に直面し、物質に依存する意識を手放していくことなのです。その大いなる大転換の時に、こどもも大人もヒーリングによってエネルギー体に目覚めを起こし、宇宙にリンクできる体を持つことが必要です。そのベースがあって様々な活動が生きてくるのです。逆にエネルギー体を目覚めさせることができなければ、何を構築しても宇宙から切り離されていくでしょう。
地球の未来のために、こどもにヒーリングを行いましょう!たとえ体に障がいがあっても、宇宙につながることでそれはどうにかなるかもしれません。私たちが常に未来を完全なるものとして想い描き希望を抱けば、それを地球に顕現させ現象化させることができるのです。
〜完〜
2024年12月号 〜今私が伝えたいこと vol. 17 〜こどもとヒーリング④最終章
前回は、過去の修復と未来の切り替えを行うヒーリングはこどもだけでなく大人にとっても重要な実践技術である、というお話をしました。今回で「こどもとヒーリング」の連載は最終章となります。
この数ヶ月を通して、あなたは「こどもとヒーリング」というテーマで何を感じましたか?ヒーリングはこどもにとって何をもたらしてくれるでしょうか?そしてこどもから大人になる過程で、人間は何が必要なのでしょうか?私たちが育った時代に、ヒーリングの必要性をあなたははっきり認識していますか?この疑問を意識に繋ぎ止めながらじっくりお読みください。
思考を使う時代から、宇宙へつながる時代へ
今地球は、文明リセットの中でゼロ地点を通過し、初めて経験する新しい波動へと向かっています。今までの古い秩序と形は、リセットに伴う余波を受けて崩壊し、大きな傷跡を残しながら通過中です。今地球に何が起こっているのでしょうか?こどもたちも潜在意識の中でそれを理解していて、この変化に耐えうるスピリットが地球に誕生しています。
思考を使う時代から、宇宙へつながる時代が到来しました。暗記し思考を鍛えてきた教育も転換が余儀なくされています。様々な経緯で、私たちは地球で物質化した肉体を持ちました。そしてスピリットはリセットに伴う破壊と再生の中で進化し前進し、新たな波動で地球にも宇宙にも貢献するために、様々な惑星を経由して地球へやってきたのです。
この地球には、宇宙の法則の中で不思議な取り決めがあり、自分と全く逆の性質の人や物事は目の前に出現します。それは地球に降り立ったスピリットが、自分とまったく違う波動の条件の中で、「それでも統合に向けて進化できるか!」を経験する学びです。そして肉体を持った物質の世界で本質を見失い、枯渇感と喪失感で悩み、生き物として競い合い傷つけ合う中で、どこかのタイミングで「この現実は自分の合わせ鏡として見せてくれている現象なのだ!」と受け入れ悟るチャンスが来るのです。でも肉体である私たちは、そのチャンスを受け入れることができません。私たちが、物質の中で自分という物だけを見ていると、枯渇感と喪失感で真実が見えなくなるのです。
意識を外に向けるとエネルギーを感じることができる
私たちは、宇宙から来たスピリットです。この意識体は見えない体として、私たちの意識や感情や想いを司っています。意識は見えません。物質ではないので見えないのです。そうです!私たちの意識は、宇宙の波動の世界につながっていて、この地球を去る時に肉体を捨て宇宙へ帰っていくのです。その意識を「自分だけに向ける」という行為は、物質しか見ることができないということなのです。
あなたは、意識を外に向けていますか?もしあなたの意識があなたの外側を見ていたら、間違いなくエネルギーを感じることができるはずです。あなたの外側のエネルギー体は、あなたの目前に広がる空間に存在しています。それは、赤ちゃんとしてこの地球に生まれ落ちた時から、まったく変わっていないのです。
自分のことばかり心配していると、外の世界が見えなくなります。「外の世界」それは「空間」であり、「エネルギーの世界」なのです。意識を自分から手放した時、初めて宇宙を感じることができるでしょう。自分より大切なものがあることに気づきます。それがエネルギー漂う宇宙の世界です。
ヒーリングは、肉体につながりながら解放へと導く唯一の方法
こどもは、宇宙からやって来ました。あなたも宇宙からやって来ました。私たちは宇宙から来て、1年かけて頭蓋縫合を閉じ、しっかり地球にグランディングしていきます。松果体は、肉体に入ったスピリットが宇宙と交信している窓なのです。肉体ともう一つの体であるスピリット体は、乳幼児期から思春期にかけて、肉体の成長の陰で目立たないように成長していくのです。
私たちが育った時代の地球は、物質が優位にあったために肉体の成長が止まっても、そのまま精神(スピリット体)を育てていく文化が社会にありませんでした。そしてそのまま大人になっても、エネルギー体(スピリット体)を育てていくきっかけを失ってしまったのです。肉体の外側はオーラに包まれています。人間が育つ過程でエネルギー体を育てていけなかったとしたら、私たちは偉大なる宇宙の叡智で肉体を育てることなく、物質という有限の世界で、破壊と崩壊と腐敗の原理しか受け取れなくなってしまうのです。
精神のパワーはエネルギーです。あなたの想いも言葉も行動も、すべてエネルギーを生み出していくのです。そしてこのエネルギーは宇宙とリンクしているのです。地球へ誕生したと同時にスピリットは肉体に閉じ込められました。無限なる存在が有限を学ぶためです。そして物質という有限な世界で、「実は私は無限なる存在である!」と悟るチャンスが来るのです。
スピリットが、肉体を持った時に悟りが訪れなければ私たちは破壊と崩壊と腐敗の原理で動く三次元の地球をアセンションさせ、エネルギーに満ちた統合と融合が織りなす物質の最高の永遠を体験できるのです。ヒーリングは、肉体に閉じ込められたエネルギー体に対して、肉体につながりながら同時に解放へ導く唯一の方法を教えてくれます。それは今の時代にもたらされた宇宙からのギフトなのです。
こどもも大人も、エネルギー体を目覚めさせ
宇宙にリンクできる体を持つことが必要
物質文明から精神文明へ移行する大きな地球の文明リセットは、私たちを物質的な意識から精神的な意識へシフトしていくように導いていきます。それは、私たちが物質の限界に直面し、物質に依存する意識を手放していくことなのです。その大いなる大転換の時に、こどもも大人もヒーリングによってエネルギー体に目覚めを起こし、宇宙にリンクできる体を持つことが必要です。そのベースがあって様々な活動が生きてくるのです。逆にエネルギー体を目覚めさせることができなければ、何を構築しても宇宙から切り離されていくでしょう。
地球の未来のために、こどもにヒーリングを行いましょう!たとえ体に障がいがあっても、宇宙につながることでそれはどうにかなるかもしれません。私たちが常に未来を完全なるものとして想い描き希望を抱けば、それを地球に顕現させ現象化させることができるのです。
〜完〜
2025年1月号 〜今私が伝えたいこと vol. 18 〜人の火を松明へと燃やせ!
令和7年 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。新たな年の幕開けである今年は、巳年になります。私がフリーとなり、独自の組織を立ち上げた12年前も、ちょうど巳年でした。あれから12年、あの時も新たなスタートの年でした。
この12年は、多くの変化と進化と成長に満ちた年月でした。そして今年もsalon de hagitaは、新たな挑戦が続きます。今年もそんな予感がしています。
昨年は、多くの方がヒーリングの世界へダイブしました。ヒーリングをよく知らない人も、クラスを終えるごとにエネルギーを実感し、しっかりとしたヒーリングができるように育っていきます。素晴らしいですね!人って幾つになっても成長することができるのです。思い切って飛び込めば、なんとかなるのです。
ヒーリングに出会ったばかりの頃、ほとんどの人々は何やら意味が理解できないこの世界を興味本位で覗き込みます。ですが実践するうちにドンドン身につくエネルギーワークに、次第にビックリ仰天します。こんな世界を、まさか自分が体験するなんて!!という驚きに変化していかれます。
ヒーリングの世界は、どの方にでも開かれている
昨年は、多くの驚きが続く中で終わりました。地球生活は今年もこの流れが続き、信じられない出来事を体験していくでしょう。そんな時代を生きていくのに一番確かなことは、自分のオーラをしっかりエネルギーで満たすことです。その上で物を吟味し、ご自身の手元に置いてあげてください。
ヒーリングの世界は、きっとこれからの時代の救世主となるでしょう。そしてヒーリングの世界が何で素晴らしいかというと、どの方にでも開かれている世界だからなのです。誰かができて誰かができない!ということでなく、すべての人に開かれていて、すべての人がその恩恵を受けることができるのです。だからこそ、ヒーラーのクオリティーが求められる世界でもあるのです。
ヒーリングのクオリティーを高めていく
salon de hagitaのヒーラーは、クライアントさんがエネルギー変化を体験できる、ハイクオリティーのヒーリングを行ってください。ヒーラーは「そこまで自らを引き上げなくてはならない!」と、私はいつもいつも感じています。
「ヒーリングは趣味というレベルではなく、私の生涯の仕事である」。そこまで自身を高めることができたらきっと次元を超えた存在や宇宙が、あなたの目的のために動いていくでしょう。どんな世界でもそうです。器用なアマチュアとプロのクオリティーは違うのです。プロのヒーラーを目指すことに迷っている人がいたら、私はその人にこのように問います。
「お金をいただかない趣味の領域の器用なヒーラーと、プロとしての責任を持ち、一本立ちしているヒーラーと、あなたならどちらから施術を受けますか?」
プロとアマの違いはなんだと思いますか?それは、“覚悟”です!そしてその“覚悟”がエネルギーとなります。今人生の中で絶望の縁にいる人へ問います。人はどうしたら生きられると思いますか?自分が人生で真っ暗闇に落ちたとき、それが数年、数十年続く時もあります。そして人間が絶対に失ってはいけないものは何だと思いますか?それは、“希望”です。
“希望”があるから覚悟できる
遠くに見える蠟燭の火。それがどんなに小さな小さな火であっても、それだけで人間は十分に道を進むことができるのです。逆にあなたに“希望”がなければ、それは人として生きていくことはできません。“希望”がないほどに辛いことはないのです。そして“希望”があるから覚悟できるのです。小さい火であっても“希望”はいつしか“松明”へと変化していくのです。それはあなたが、覚悟を決めているから。
暗闇に落ちている人があなたの目の前にいるとします。あなたは“希望”という“火”をその人の魂へ着火できますか⁉︎それを確実に行うことができるのが、“プロの覚悟”なのです。もし、あなたにそれができたら、ヒーラーとして確実に独り立ちができるのです。令和七年は、松明を持って進んでください。今年も地球で様々なことが起こるでしょう。でも恐れてはいけません!どんな時でもあなたの瞳に希望の火がある限り。
2025年1月号 〜今私が伝えたいこと vol. 18 〜人の火を松明へと燃やせ!
令和7年 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。新たな年の幕開けである今年は、巳年になります。私がフリーとなり、独自の組織を立ち上げた12年前も、ちょうど巳年でした。あれから12年、あの時も新たなスタートの年でした。
この12年は、多くの変化と進化と成長に満ちた年月でした。そして今年もsalon de hagitaは、新たな挑戦が続きます。今年もそんな予感がしています。
昨年は、多くの方がヒーリングの世界へダイブしました。ヒーリングをよく知らない人も、クラスを終えるごとにエネルギーを実感し、しっかりとしたヒーリングができるように育っていきます。素晴らしいですね!人って幾つになっても成長することができるのです。思い切って飛び込めば、なんとかなるのです。
ヒーリングに出会ったばかりの頃、ほとんどの人々は何やら意味が理解できないこの世界を興味本位で覗き込みます。ですが実践するうちにドンドン身につくエネルギーワークに、次第にビックリ仰天します。こんな世界を、まさか自分が体験するなんて!!という驚きに変化していかれます。
ヒーリングの世界は、どの方にでも開かれている
昨年は、多くの驚きが続く中で終わりました。地球生活は今年もこの流れが続き、信じられない出来事を体験していくでしょう。そんな時代を生きていくのに一番確かなことは、自分のオーラをしっかりエネルギーで満たすことです。その上で物を吟味し、ご自身の手元に置いてあげてください。
ヒーリングの世界は、きっとこれからの時代の救世主となるでしょう。そしてヒーリングの世界が何で素晴らしいかというと、どの方にでも開かれている世界だからなのです。誰かができて誰かができない!ということでなく、すべての人に開かれていて、すべての人がその恩恵を受けることができるのです。だからこそ、ヒーラーのクオリティーが求められる世界でもあるのです。
ヒーリングのクオリティーを高めていく
salon de hagitaのヒーラーは、クライアントさんがエネルギー変化を体験できる、ハイクオリティーのヒーリングを行ってください。ヒーラーは「そこまで自らを引き上げなくてはならない!」と、私はいつもいつも感じています。
「ヒーリングは趣味というレベルではなく、私の生涯の仕事である」。そこまで自身を高めることができたらきっと次元を超えた存在や宇宙が、あなたの目的のために動いていくでしょう。どんな世界でもそうです。器用なアマチュアとプロのクオリティーは違うのです。プロのヒーラーを目指すことに迷っている人がいたら、私はその人にこのように問います。
「お金をいただかない趣味の領域の器用なヒーラーと、プロとしての責任を持ち、一本立ちしているヒーラーと、あなたならどちらから施術を受けますか?」
プロとアマの違いはなんだと思いますか?それは、“覚悟”です!そしてその“覚悟”がエネルギーとなります。今人生の中で絶望の縁にいる人へ問います。人はどうしたら生きられると思いますか?自分が人生で真っ暗闇に落ちたとき、それが数年、数十年続く時もあります。そして人間が絶対に失ってはいけないものは何だと思いますか?それは、“希望”です。
“希望”があるから覚悟できる
遠くに見える蠟燭の火。それがどんなに小さな小さな火であっても、それだけで人間は十分に道を進むことができるのです。逆にあなたに“希望”がなければ、それは人として生きていくことはできません。“希望”がないほどに辛いことはないのです。そして“希望”があるから覚悟できるのです。小さい火であっても“希望”はいつしか“松明”へと変化していくのです。それはあなたが、覚悟を決めているから。
暗闇に落ちている人があなたの目の前にいるとします。あなたは“希望”という“火”をその人の魂へ着火できますか⁉︎それを確実に行うことができるのが、“プロの覚悟”なのです。もし、あなたにそれができたら、ヒーラーとして確実に独り立ちができるのです。令和七年は、松明を持って進んでください。今年も地球で様々なことが起こるでしょう。でも恐れてはいけません!どんな時でもあなたの瞳に希望の火がある限り。